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本日19時30分より、先日告知いたしました下記作品の販売が開始いたしますので、お知らせいたします。
ストリートカルチャーから美術史を塗り替えたアーティスト『KAWS 』作
《Companion vs Pikachu》
■作品情報
タイトル Companion vs Pikachu
アーティスト KAWS (カウズ)
制作年 2002年
販売開始価格 1,350,000円
購入価格 1枠 / 100円〜
~作品説明《Companion vs Pikachu》~
本作品「Companion vs Pikachu」は、日本の大人気アニメーションであるポケットモンスターシリーズのメインキャラクターであるピカチュウ(Pikachu)を完全に破壊してしまっているようなショッキングなシーンを描いている。KAWSの描くハイブリッドなキャラクターたちは、今日のカルチャーにおいて独自の存在を示し、洗練されたユーモアとKAWS自身の人間性の探求の最も強い例になっているのだろう。
~アーティスト情報『KAWS (カウズ)』~
1974年、ニュージャージー生まれ。1990年代初頭にNYへ移ったあと、グラフィティ活動をはじめる。バスの待合所や公衆電話ボックスに設置されたビルボード広告に両目が「XX」になったキャラクターをゲリラ的にペイントしたストリートアートは探され盗まれるほどの人気となる。
日本のストリートカルチャーにも深く関わりもち、1999年、日本のアパレルブランド「HECTIC」と「Bounty Hunter 」によって「COMPANION」というタイトルの立体作品を初リリース。その後、「COMPANION」はフィギュアだけでなく、巨大なスカルプチャー作品として世界中に展示される。
アート・トイの成功によりファッション業界で注目を集め、「A BATHING APE BAPE」「NIKE」「COMME des GARÇONS」「SUPREME」「UNIQLO」「Dior」といった人気ブランドとコラボレーションを展開。UNIQLOとのコラボTシャツでは、オンライン販売が即完売し確保できなかった人たちが店頭に押し寄せ暴動になるなどカルト的な人気を誇る。
2010年代後半からアート界から注目を集め、マーケットで急激に価格が高騰しはじめた。2019年4月、Sotheby’s香港で開催されたオークションでは、予想価格の約20倍である約16億4700万円(115,966,000 HKD )で落札するなど、その価値は年々上昇している。
昨今、キース・ヘリングのようなグラフィティ・シーンや、アンディ・ウォーホルのようなポップ・アーティストと同じ文脈として語られ、KAWSのペインティングやドローイングまたスカルプチャーが、様々な美術館やアートギャラリーで展示され、世界的にその名が知られている。
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