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本日19時30分より、先日告知いたしました下記作品の販売が開始いたしますので、お知らせいたします。
“ロボットの春画”を描くハイパーリアリズムの巨匠『空山 基』作
《RAFALE 》《SOVIET SEXY ROBOT》
■作品情報(1)
タイトル RAFALE
アーティスト 空山 基
制作年 2017年
販売開始価格 470,000円
購入価格 1枠 / 100円〜
■作品情報(2)
タイトル SOVIET SEXY ROBOT
アーティスト 空山 基
制作年 2019年
販売開始価格 490,000円
購入価格 1枠 / 100円〜
~作品説明《RAFALE 》《SOVIET SEXY ROBOT》~
空山の描くロボット作品は、その造形において美を追求するという人間の根源的な衝動を体現していると同時に「人種の壁」「永遠の命」「テクノロジーと美の融合」といった現代社会の重要なテーマの数々を自然に含んでいる。
また、AIの高度化や機械工学の発展によりロボットと人類の共存が現実的なテーマとなっている現在、美しい女性のAIロボットへの感情移入を描いた2015 年発表の映画「Ex Machina」などとの関連性も語られているように、シンギュラリティ以後という文脈でも注目が集まっている。
~アーティスト情報『空山 基 (Hajime Sorayama))』~
1947年愛媛県生まれ。 中央美術学園デザイン科卒業。
1970年代初頭より、その卓越した写実力による人体と機械の美を追求した作品で、国内外で伝説的な存在となっている「ハイパーリアリズムの巨匠」
エロティックかつメカニカルな造形で女性を描いた「SEXYROBOT」シリーズ(1978年〜)は、その後のロボットのイメージ形成に大きな影響を与え、世界的にその名を世に知らしめた。
米国版「ペントハウス」誌での特集や、1983 年に出版した作品集では、ロボットを描く過程を惜しげも無く図解し世界中に拡散、様々な国のアートスクールで教科書として扱われるようになった。その結果、空山作品の影響は日本のコマーシャルアートの枠を遥かに超え、ハリウッド映画から世界中のストリートアート、ファインアートまで多岐に渡るようになる。
1999年には「ソニー」が開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザインを手掛け、グッドデザイン賞グランプリ(通産省)、メディア芸術祭グランプリ(文化庁)を受賞。2001年には初代「AIBO」がスミソニアン博物館と「MOMA」のパーマネントコレクションに収蔵されるなど、その作品は世界的な評価を獲得している。
世界的ロックバンド、エアロスミスの「Just Push Play」(2001)のアルバムカバーデザインを手掛けたことや「ディオール(DIOR)」や「ディズニー(DISNEY)」などのビッグブランドともコラボレーションし、テスラ社のCEO「イーロン・マスク」などを顧客にもつ。また、エアブラシを駆使した写実表現技法のゴッドファーザーとしても、世界中のクリエイターから尊敬を集めている。
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