- Vantageの評判や口コミはどう?
- 出金拒否の噂について知りたい
当記事を訪れた方は、Vantage(ヴァンテージ)について上記のような疑問や不安をお持ちではないでしょうか?
Vantageの口コミでは確かに「出金拒否された」などの内容も見られますが、その背景もよく理解する必要があります。
また、Vantageの特徴や安全性などを理解することは、Vantageと他の取引所を比較し、自分に合った取引所を探す上でも役立つことです。
本記事ではVantageの評判や口コミ、出金拒否の噂や安全性などを解説します。
Vantage以外の取引所についても知りたい方は「海外仮想通貨取引所ランキングおすすめ比較10選」の記事を参考にしてみてください。

Vantage Trading(ヴァンテージ・トレーディング)とは?

Vantage(Vantage Trading)とは、2009年の設立から16年の歴史を誇る、仮想通貨とFXのハイブリッド型取引所です。
最大333倍のハイレバレッジでの仮想通貨FXが可能で、日本語対応のレベルの高さや、ボーナスの豪華さで高い人気を博しています。
Vantageの基本情報をまとめると、以下の通りです。
運営会社 | Vantage Global Prime LLPなど5社 |
---|---|
所在国 | イギリス・オーストラリア・南アフリカなど |
設立年 | 2009年 |
レバレッジ | 最大333倍(FXは2,000倍) |
取引銘柄数(ペア数) | 58種類以上 |
取引手数料 | 0.0%〜 |
口座開設ボーナス | 最大15,000円 |
入金キャンペーン | 最大150万円 |
日本語対応 | ◎ |
公式サイト | Vantage公式サイト |
Vantageはイギリスやオーストラリアなど審査が厳格な先進国の金融ライセンスを複数取得しており、海外取引所の中でも特に信頼性の高い1社です。

登録と本人確認のみで15,000円の口座開設ボーナスを受け取れるため、ぜひお気軽に登録してみてください。
Vantage Tradingの良い評判・口コミ


Vantage Tradingの良い評判や口コミでは、以下のような内容が見られます。
- 最大333倍のハイレバレッジ取引が可能(FXは2,000倍)
- スプレッドが業界最狭レベルで取引コストが安い
- 独自開発の取引ツール『ProTrader』が使いやすく高機能
- 日本語対応が万全で初心者でも安心
- 約定力が高くスリッページ(価格のズレ)が起きにくい
- 取引によってVポイントが高い利率で貯まる
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスの特典が豪華
それぞれの評判・口コミについて詳しく紹介していきます。
最大333倍のハイレバレッジ取引が可能(FXは2,000倍)
Vantageでは、最大333倍のハイレバ取引が可能です。
海外取引所の最大レバレッジの多くは100倍か200倍であるため、333倍というのは海外取引所の中でも高い数値です。
最大レバレッジが高いと、取引所が補填するゼロカットの損失も増えるため、取引コストの増加につながりやすいというデメリットもあります。



しかし、VantageはFXとのハイブリッド型取引所として世界的な大手であり、あらゆる面でコストを削減できているため、手数料も安くなっています。
手数料が高くならないのであれば、最大レバレッジは高いほど良いため、最大333倍のレバレッジ倍率は、大きなメリットと言えるでしょう。
さらにFXなら最大2,000倍のレバレッジで取引が可能です!
ハイレバレッジでの取引に興味がある方は、ぜひVantageでレバレッジ取引を体験してみてください。
スプレッドが業界最狭レベルで取引コストが安い
Vantageはスプレッドが業界最狭レベルであることも、口コミで高く評価されています。
スプレッドは取引高が多いほど低くなることがセオリーですが、Vantageは世界で1,700万人のユーザーを抱えており、海外取引所の中でも非常に高い取引高を誇ります。



また、仮想通貨よりもスプレッドが狭いFXの世界で、総業16年を誇る老舗であるため、低スプレッドを実現するノウハウが蓄積されていることも特徴です。
スプレッドだけでなく取引手数料も安く、トータルの取引コストが安くつくため、スキャルピングやデイトレードを行う人にもおすすめです。
独自開発の取引ツール『ProTrader』が使いやすく高機能
Vantageは独自に開発した取引ツール『ProTrader』を提供しています。



『ProTrader』は初心者から上級者まで使いやすく、高度な機能も多数搭載されていることが、多くのトレーダーの間で評判となっています。
仮想通貨だけでなく「投資自体が初めて」という方でも、Vantageであれば簡単に操作をマスターできるでしょう。
日本語対応が万全で初心者でも安心
Vantageは日本語対応レベルが高いことも特徴です。



サイト・アプリとも日本語表記に完全対応しており、サポートも日本語で受けられます。
そのため英語が苦手な人や、投資初心者で手厚いサポートを受けたい、という人にもおすすめです。
約定力が高くスリッページ(価格のズレ)が起きにくい
Vantageは、世界の大手金融機関や有名企業が採用する『Eqinix社』のデータセンターを採用しています。
また、多数の大手LP(リクイディティプロバイダ)と提携することで、豊富な流動性を確保しています。
上記のような体制から約定力が業界トップレベルで高く、価格がズレる「スリッページ」が起きにくいことが特徴です。



スリッページはスキャルピングやデイトレードなどの短期売買で特に大きな障害となります。
スリッページが起きにくい点で、Vantageはスキャルパーやデイトレーダーの間でも人気です。
取引によってVポイントが高い利率で貯まる
Vantageでは、取引をすればするほど『Vポイント』が貯まります。
Vポイントは以下のような特典と交換可能です。
- 現金(キャッシュ)
- 利益ブーストクーポン
- 損失補償クーポン
- ラッキードローチャンス
- 入金リベートクーポン
- ルーレット
上記のような特典と交換できるため「取引すればするほど有利になる」という好循環を起こせることも、Vantageのメリットです。
口座開設ボーナスや入金ボーナスの特典が豪華
Vantageでは、登録とKYCのみで15,000円の口座開設ボーナスを受け取れます。
上記の金額は、この条件でもらえる純粋な未入金ボーナスとしては、最も高いレベルです。



また、Vantageは他にも入金ボーナスや取引ボーナスなど、あらゆる種類のボーナスで豪華な特典を提供しています。
ボーナスだけでも仮想通貨投資を行いやすい取引所なので、ぜひお気軽に登録してみてください。
Vantage Tradingの悪い評判・口コミ


Vantageの悪い評判や口コミでは、以下のような内容が見られます。
- 取扱銘柄数が58種類と少なめ(仮想通貨専門でないため)
- 出金できない・出金拒否などのケースが稀にある
- 銘柄によってはスプレッドが広い時がある
- プレミアム口座の最低入金額が3,000ドルと高め
- ボーナスだけで取引する場合は出金条件がある
それぞれの評判や口コミについて、詳しく解説していきます。
取扱銘柄数が58種類と少なめ(仮想通貨専門でないため)
Vantageは取扱通貨数が58種類と、海外取引所の中では少なめです。
少ない理由は「仮想通貨専門でないため」で、この点はVantage以外のハイブリッド型取引所も共通しています。
少ないとは言っても、国内取引所で最も多いBinance Japan(バイナンス・ジャパン)の59種類と、ほぼ同じ銘柄数です。



また、58種類あればメジャーは銘柄はもちろん、国内で草コインと呼ばれるマイナーなアルトコインも全て揃っています。
そして、銘柄が少ないほど取引所の管理コストも減るため、スプレッドや手数料などの取引コストの低減にも繋がります。
実際にVantageは業界最狭レベルのスプレッドを提供しており、取引手数料も安いことで評判です。



つまり「58種類あれば十分」「マイナー過ぎる草コインには興味がない」という人の場合、むしろVantageの方が適しています。
ちなみにVantageでは、FXや株式など仮想通貨以外の商品だと1,000種類を超える銘柄に投資が可能です!
出金できない・出金拒否などのケースが稀にある
Vantageの評判では「出金できない」「出金を拒否された」などの口コミも見られます。



こうした口コミは事実であることも、事実でないこともあります。
事実である場合は、以下のケースのいずれかに該当することがほとんどです。
- 時間がかかっているだけ
- アドレスの間違いなどユーザー側のミス
- ユーザーが利用規約に違反していた
- 高額の出金などで審査が入った
仮想通貨は早ければ5分程度で出金できることもありますが、ブロックチェーンが混雑している時など、24時間以上かかることもあります。
また、ユーザーが利用規約に違反していれば、当然出金を拒否されることもあるでしょう。
さらに、高額の出金など「普段と違う行動」とシステムに検知されたら、スタッフの方による審査が入ることもあります。



こうした審査があることは、むしろ乗っ取りなどによる不正出金を防げるということで、ユーザーとしては歓迎すべきことです。
上記以外のパターンでは、そもそも口コミが「嘘である」「他社によるネガティブキャンペーンである」という可能性も存在します。
銘柄によってはスプレッドが広い時がある
仮想通貨投資では、銘柄によってスプレッドが広がることがあります。
スプレッドは相場が不安定な時ほど広がるため、マイナーな銘柄は広がりやすくなります。



この点はVantageに限った話ではなく、どの取引所でも海外でも国内でも同じです。
Vantageはスプレッドが狭いことで評判ですが、銘柄や状況によっては広がることもあるということです。
プレミアム口座の最低入金額が3,000ドルと高め
Vantageには3種類の口座がありますが、最も特典が多いのがプレミアム口座です。
プレミアム口座は特典が多い分、最低入金額が3,000ドル(約45万円)と高めになっています。



しかし、上記のようなハードルを課すからこそ、レベルの高いトレーダーだけが集まるため、Vantageの側も豪華な特典を用意できます。
空港の会員限定のラウンジなど同じで「条件が厳しいからこそ、その条件をクリアできる人にとってのメリットが大きい」と考えるようにしましょう。
ボーナスだけで取引する場合は出金条件がある
Vantageは登録と本人確認のみで15,000円の口座開設ボーナスを受け取れます。
上記のボーナスを使って「自己資金なし」で仮想通貨投資をスタートできることがメリットです。



ボーナスを使った取引で出た利益も出金できますが、出金する際には投資金額などの条件があります。
条件をクリアすれば何も問題なくメリットしかありませんが「条件がある」こと自体は、理解しておくことが重要です。
Vantage Tradingの評判・口コミから分かったメリット


Vantageの評判や口コミからわかるメリットは、以下の通りです。
- FXと口座を共有でき両方のトレードを同時にしやすい
- VIPプログラム『Vantageリワード』の特典が豪華
- メタトレーダー(MT4・MT5両方)に対応している
- スキャルピングや自動売買(ボット取引)に制限がない
- スワップフリー採用銘柄ではマイナススワップが発生しない
- ロスカット水準が0~10%で大胆な運用をしやすい
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
FXと口座を共有でき両方のトレードを同時にしやすい
VantageはFXとのハイブリッド型取引所であるため、FXと仮想通貨で口座を共有できます。
口座を共有していると、片方に資金を集めるための送金などをする必要がありません。



送金が不要であれば、送金にかかる時間や手数料も削減できます。
上記の理由から、Vantageは「仮想通貨とFXの投資を同時にしたい」という人々の間でも評判です。
VIPプログラム『Vantageリワード』の特典が豪華
Vantageは独自のVIPプログラムである『Vantageリワード』を提供しています。



Vantageリワードは他社のVIPプログラムと比較しても、特典が豪華なことが口コミで評価されています。
利用すればするほどお得かつ有利になっていくことも、Vantageのメリットといえるでしょう。
メタトレーダー(MT4・MT5両方)に対応している
Vantageは、MT4(メタトレーダー4)とMT5(メタトレーダー5)の両方に対応しています。
海外取引所ではどちらも対応していないこともあり、対応していても片方というパターンが多く見られます。
しかし、Vantageは両方に対応しているため「MT4派・MT5派』のどちらの方でも、安心して利用可能です。



第三者によるEA(自動売買)やインジケーター(指標)の数ではMT4が優れていますが、取引ツール自体の機能はMT5の方が優れています。
それぞれのメリットがあるため両方対応していることが理想ですが、Vantageはその条件を満たしていることが、人気のポイントの一つです。
スキャルピングや自動売買(ボット取引)に制限がない
Vantageではスキャルピングや自動売買(ボット取引)に制限がありません。
仮想通貨の海外取引所自体はどちらも制限していないことがほとんどですが、海外FX業者の場合は制限しているケースがあります。



Vantageのようなハイブリッド型取引所も制限するケースがしばしば見られますが、Vantageでは制限がありません。
そのため、スキャルピングや自動売買を行いたい人にもおすすめです。
スワップフリー採用銘柄ではマイナススワップが発生しない
Vantageには『スワップフリー採用銘柄』があり、該当の銘柄は名前通りスワップポイントが発生しません。
スワップポイントはプラスであれば毎日利益になりますが、マイナスであれば毎日の損失となります。



マイナススワップは当初発生していなくても、途中から金利の変動によって発生するケースが少なくありません。
スワップフリー銘柄であれば、上記のような金利の変化を警戒する必要もなく、マイナススワップを気にしなくて良いことがメリットです。
ロスカット水準が0~10%で大胆な運用をしやすい
Vantageのロスカット水準は0~10%です。
国内取引所の場合、50%~100%未満でロスカットとなるため、Vantageは国内取引所と比較して大幅に低くなっています。



ロスカット水準が低いということは、相場が不利な状況から反転する場面で「ギリギリまで粘れる」ということです。
そのため、逆張りの投資をする際などはロスカット水準が低いほど大胆な運用をでき、有利になります。
Vantage Tradingの評判や口コミから分かったデメリット・注意点


Vantageの評判や口コミからわかる、デメリットや注意点は以下の通りです。
- 333倍のレバレッジ取引を行えるのはBTCとETHのみ
- 入金方法によって出金方法が決まる(制限がある)
- 現物取引に対応していない
- 日本語サポートのレベルがスタッフさんによって異なる
- 状況や条件によっては入金ボーナスを受け取れないこともある
それぞれのデメリット・注意点について詳しく解説していきます。
333倍のレバレッジ取引を行えるのはBTCとETHのみ
Vantageの最大レバレッジは333倍ですが、この倍率で取引をできるのはBTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)のみです。
その他の銘柄はほとんど最大100倍で、例えば以下のようなマイナーな銘柄(通貨ペア)は、最大1倍~20倍となっています。
銘柄 | 最大レバレッジ |
---|---|
USDTJPY | 1倍 |
AGIUSD | 2倍 |
FETUSD | 2倍 |
OCNUSD | 2倍 |
GRTUSD | 20倍 |
最大1倍とはレバレッジなしを意味します。



『USDT/JPY』が最大1倍である理由は、主に日本人の日本円入金用であるためで、むしろ「日本円のペアがあることはメリット」と考えてください。
上記のようなシステムであるため、BTCやETH以外の銘柄に投資する予定であれば「最大レバレッジは1倍~100倍」ということを理解した上で、利用する必要があります。
入金方法によって出金方法が決まる(制限がある)
Vantageでは「入金した金額までの出金は、入金と同じ方法で出金する」というルールになっています。
例えば銀行振込で1万円入金したら、1万円の出金まではまず銀行振込にする必要があります。



上記のルールは、マネーロンダリングを防ぐためのものです。
利益が出たら入金額以上の出金をする場面が当然出てくるため、入金額を超える分については好きな方法で出金できます。
現物取引に対応していない
Vantageは、仮想通貨の現物取引には対応していません。
現物取引とは「レバレッジなしの取引」「売りから入ることができない取引」です。
現物取引は名前通り「自分が持っている仮想通貨を売る」ので、売りから入ることができず、持っている以上に多い金額を取引するレバレッジ取引もできません。



ただ、現物取引をしたいのであれば、最大レバレッジが2倍に制限されている国内取引所を使う方が良いでしょう。
また、レバレッジ取引(デリバティブ取引)であれば、売りからも買いからも入ることができるため、買いからしか入れない現物取引にこだわる理由は、特にありません。
つまり、このデメリットは「何らかの理由で現物取引に強くこだわる人のみのデメリット」といえます。
日本語サポートのレベルがスタッフさんによって異なる
Vantageでは日本語でのサポートも受けられますが、日本語のレベルがスタッフさんによって異なります。
日本人のスタッフさんや日本語がネイティブレベルのスタッフさんも存在しますが、カタコトレベルの方も存在します。



ただ、海外取引所では日本語サポートを受けられないことがほとんどであるため、対応しているだけでも有利と言えるでしょう。
日本語サポートのレベルが高い取引所については「日本人が使える!海外仮想通貨取引所おすすめランキング【日本語対応のみ】」の記事で詳しく紹介しています。
状況や条件によっては入金ボーナスを受け取れないこともある
Vantageの評判では「入金ボーナスを受け取れなかった」という口コミも見られます。
この原因は、キャンペーンの場合は「キャンペーン終了後に入金をした」ことが挙げられます。
また、期間内でも「対象外のタイプの口座に入金してしまった」ことも、多く見られる原因です。



逆に言えば、上記のようなミスをしなければ入金ボーナスは受け取れます。
Vantageは入金ボーナスが特に豪華な取引所の一つであるため、ぜひお気軽に試してみてください。
Vantageの安全性・信頼性


Vantageの安全性や信頼性を測る上で、特に参考となるポイントは以下の通りです。
- 172の国と地域で1,500万人以上のユーザーが利用している
- 2009年設立から16年以上の長い運営歴を誇る
- 英国・オーストラリアなどハイレベルな5カ国のライセンスを取得
- フェラーリ社のF1チームの公式スポンサーを務めている
- 資産が最大2万ユーロまで補償される(補償保険制度対応)
- 顧客資産を分別管理で適正に保全している
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
172の国と地域で1,500万人以上のユーザーが利用している
Vantageは172の国と地域でサービスを提供しており、1,500万人以上(1,500万口座)のユーザーが利用しています。
ユーザーが多いということは、それだけ「多くの人に適したサービス」ということです。



また、ユーザーが多いほど不正があった時に気づかれやすいため、不正が少ないと信頼できる要素でもあります。
仮想通貨のみに絞ればVantageより大手の取引所は多くありますが、FXの規模も合わせると、Vantageは世界トップレベルになります。
2009年設立から16年以上の長い運営歴を誇る
Vantageが設立されたのは2009年で、16年以上の長い歴史を誇ります。
仮想通貨取引所はどこも歴史が短く、世界1位のBinanceは2017年、2位のBybitは2018年に設立されています。



BinanceやBybitも十分に信頼できる取引所ですが、運営歴は基本的に長ければ長いほど評価される項目です。
そのため「安心できる篠瀬の取引所を使いたい」という人にも、Vantageはおすすめです。
英国・オーストラリアなどハイレベルな5カ国のライセンスを取得
Vantageは、以下の5カ国の金融ライセンスを取得しています。
- イギリス
- オーストラリア
- 南アフリカ
- 英領ケイマン諸島
- バヌアツ共和国
それぞれ現地法人(支社)を設立して取得していますが、監督機関とライセンス番号、法人名を一覧にすると以下の通りです。
略称 | 監督機関 | ライセンス番号 | 法人名 |
---|---|---|---|
FCA | 英国金融行動監視機構 | 590299 | Vantage Global Prime LLP |
ASIC | オーストラリア証券投資委員会 | 428901 | Vantage Global Prime Pty Ltd |
FSCA | 南アフリカ金融行動監視機構 | 51268 | Vantage Markets |
CIMA | ケイマン諸島金融庁 | 700271 | Vantage Global Limited |
VFSC | バヌアツ金融サービス委員会 | 1383491 | Vantage International Group Limited |
特にイギリス・オーストラリア・南アフリカの3カ国のライセンスは、非常に信頼性が高いものです。
こうしたハイレベルなライセンスを多数取得していることも、Vantageの信頼できるポイントといえます。
フェラーリ社のF1チームの公式スポンサーを務めている
Vantageはフェラーリ社のF1チームの公式スポンサーも務めています。
フェラーリのF1チームは、言うまでもなくF1の世界の最高峰のチームの一つです。



スポンサーになるには巨額の資金だけでなく、フェラーリのイメージを損なわない社会的信用の大きさも重要となります。
こうしたスポンサーシップを締結し、長く継続しているという点でも、Vantageは信頼できる取引所と言えるでしょう。
資産が最大2万ユーロまで補償される(補償保険制度対応)
Vantageでは、万が一ハッキングなどの被害が起きた際にも、資産が最大2万ユーロ(約300万円)まで補償されます。
上記の仕組みは『The Financial Commission』に加入することで参加できる『補償保険制度』によるものです。
『The Financial Commission』は、FX業者やトレーダーの間の紛争を解決する国際紛争解決機関です。



FX業者が多く加入していますが、Vantageのようなハイブリッド型の取引所も多数参加しています。
世界的大手のFX業者も多数参加している信頼性の高い組織であるため、2万ユーロの補償についても、必要な場面では確実に受けられると信頼できます。
顧客資産を分別管理で適正に保全している
Vantageでは、トレーダーの資産を分別管理によって適正に保全しています。
分別管理とは「顧客の資産と会社の資産を分けて保管すること」です。
分けるのは当たり前のようですが、2023年に破綻した当時世界2位の取引所だったFTXは、分別管理をしていませんでした。



分別管理をしていない取引所は、FTXのように顧客資産を使い込んでいる可能性が高く危険です。
VantageではFTXのような使い込みのリスクがなく、前述の補償制度もあるため、2万ユーロまでは安心して預けられることが特徴です。
Vantageの口座タイプ・種類


Vantageには、以下の3種類の口座タイプがあります。
- スタンダード口座
- RAW ECN口座
- プレミアム口座
それぞれの口座タイプのち外や特徴を解説していきます。
スタンダード口座
スタンダード口座は「Vantageの中で最も一般的な口座」です。



全てのボーナスやキャンペーンの対象となり、MT4・MT5・TradeView・ProTrader(Vantageの独自ツール)など、あらゆる取引ツールに対応しています。
特別なこだわりがない限りは、まずはスタンダード口座から開設しましょう。
RAW ECN口座
RAW ECN口座は「低スプレッドに特化した口座」です。
スプレッドは最低0.0pipsからとなっており、取引コストを安くしたいスキャルパーやデイトレーダーなどの方々におすすめできます。



口座開設ボーナスと入金ボーナスは受け取れますが、その他のボーナスについては一部対象外となることがあります。
初心者の方はまずスタンダード口座から開設し、低スプレッドの必要性を感じたら「RAW ECN口座」を利用するのがおすすめです。
プレミアム口座
プレミアム口座は「業界最狭レベルのスプレッドと、FXで最大2,000倍のレバレッジを掛けられる」などの特徴を持つ口座です。
名前通りプレミアムな特典が多く提供されており、スプレッド・レバレッジ以外でも様々なメリットがあります。



ただ、全てのボーナスやキャンペーンが対象外となるため、ボーナスを受け取りたい人にはおすすめできません。
3,000ドル(約45万円)以上の入金が必要となるため、上級者やプロの方のみが利用すべき口座といえます。
Vantageのボーナス・キャンペーン【2025年最新】


2025年時点で最新の、Vantageのボーナスとキャンペーンを一覧にすると以下の通りです。
ボーナス | 特典内容 | 受取条件 |
---|---|---|
登録ボーナス | 15,000円分 | 新規口座開設&本人確認 |
入金ボーナス | 初回:120% 2回目:50% 3回目以降:20% 最大合計150万円分 | 入金で獲得 |
Vantage Tradingリワード | Vポイント (現金やボーナスと交換可) | 取引 |
プレミアム預金プロモーション | 年利13%利子 | タスク達成 (内容は時期により変動) |
V友紹介キャンペーン | 両方に10ドル相当 | 友達の登録&KYC |
無料VPSプロモーション | VPS料金をVantageが負担 (最大50ドル相当) | 一定の口座残高と取引量 |
特に登録ボーナスは、他の取引所と違い「入金や取引が必要ない」ことが特徴です。



上記の条件で貰える登録ボーナス(未入金ボーナス)としては、Vantageの特典は世界の取引所で最も豪華な部類です。
「ボーナスだけで仮想通貨を始めたい」という人や「ボーナスがお得な取引所を使いたい」という人は、ぜひVantageを試してみましょう。
Vantage(ヴァンテージ)の評判や口コミに関連するよくある質問


Vantageの評判や口コミに関して、トレーダーから多く寄せられる疑問点は、以下の通りです。
- ヴァンテージトレーディングは出金できる?
- バンテージの仮想通貨の銘柄は?
- Vantage Tradingの日本撤退の理由は?
それぞれの疑問点に回答していきます。
ヴァンテージトレーディングは出金できる?
ヴァンテージトレーディングからの出金は、当然可能です。



それも、他の海外取引所のほとんどが対応していない「国内銀行」への振り込みでの出金が可能です。
Vantageの出金方法は以下の通りです。
- 国内銀行送金(銀行振込)
- Bitwallet(ビットウォレット)
- 仮想通貨(暗号資産)
前述の通り、入金した金額と同額までは、入金と同じ方法で出金する必要があります。
バンテージの仮想通貨の銘柄は?
バンテージ(Vantage)の仮想通貨の銘柄を、一覧にすると以下の通りです。
銘柄の一覧表を開く
シンボル | 名称 |
---|---|
ADA | エイダ |
AGI | シンギュラリティネット |
ALG | アルゴランド |
ATM | コスモス |
AVA | アバランチ |
AXS | アクシーインフィニティ |
BAT | ベーシックアテンショントークン |
BCH | ビットコインキャッシュ |
BERA | ベラチェーン |
BNB | バイナンスコイン |
BTC | ビットコイン |
CRV | カーブ |
DOG | ドージ |
DOT | ポルカドット |
EOS | イオス |
ETC | イーサリアムクラシック |
ETH | イーサリアム |
FET | フェッチAI |
FIL | ファイルコイン |
GRT | ザ・グラフ |
HBAR | ヘデラ |
INC | ワンインチ |
IOT | アイオタ |
LINK | チェーンリンク |
LRC | ループリング |
LTC | ライトコイン |
MKR | メイカー |
MTC | ポリゴン |
NEO | ネオ |
NER | ニアプロトコル |
NXPC | エヌエックスピーシー |
OCN | オデッセイ |
ONE | ハーモニー |
ONDO | オンド・ファイナンス |
SAND | サンド |
SHIB | シバイヌ |
SOL | ソラナ |
SUI | スイ |
SUS | スシスワップ |
TRUMP | トランプコイン |
TRX | トロン |
UNI | ユニスワップ |
XLM | ステラルーメン |
XRP | リップル |
XTZ | テゾス |
WIF | ドッグウィズハット |
ZEC | ジーキャッシュ |
銘柄は58種類で、ペアとなる法定通貨は「USD・JPY・EUR・XAU」の4種類です。
法定通貨との組み合わせによってペア数が増えますが、仮想通貨の銘柄のみで一覧にすると、上記のj通りです。
Vantage Tradingの日本撤退の理由は?
Vantageは、2020年に一時日本撤退(日本人の新規口座開設を一時停止)していました。



一時停止のj理由は「日本市場進出の準備が不十分であったため」です。
Vantageのアジア太平洋本部チーフマネージャーであるレオナルド氏は、メディアの取材に対して準備不足だったポイントを、以下のように回答されています。
- 日本市場へのリサーチ
- 日本語サイトの準備
- 日本向けのキャンペーン
海外企業は日本企業よりもアグレッシブであるため「準備をしていない状態ですぐ進出する」ということはよくあります。
仮にそれで不十分だと感じたらすぐに撤退して対策を練ることも、海外企業の特徴です。



Vantageは上記の問題を解決し、2020年11月の撤退から約2年後、2022年8月から日本向けのサービスを再開しました。
一度撤退して十分に準備をしてから再開しているため、再開後のVantageは多くの日本人トレーダーに支持されています。
【まとめ】Vantage(ヴァンテージ)の評判・口コミ


Vantageの評判や口コミは今回紹介してきた通り全体的に非常に良く、信頼できる取引所です。
特に「口座開設とKYCのみで15,000円を貰える」という未入金ボーナスの豪華さは、全ての海外取引所の中でもトップレベルです。



自己資金を使わずに高額のボーナスで投資をスタートできるため「リスクのない仮想通貨投資をしたい」という人にもおすすめできます。
登録作業も簡単で数分で終わるため、ぜひお気軽に登録してみてください。
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