- 海外FXはおすすめしないって本当?
- 安全な海外FX業者の見分け方を知りたい
海外FXに興味を持ちながらも、「おすすめしない」という意見に不安を感じた経験はありませんか?

確かにリスクはありますが、正しい知識を持ち、信頼できる業者を選べば、安全に活用することも可能です。
本記事では、なぜ海外FXが敬遠されるのか、その背景を解説しつつ、安全に始めるためのポイントもあわせて紹介します。
海外FX業者の利用に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
なお、当編集部がおすすめできる海外FX業者については「海外FXおすすめ業者ランキング!利用者の評判から人気口座を徹底比較」で紹介していますので併せてご覧くださいね。
海外FXがおすすめしないと言われる理由
海外FXには、ハイレバレッジや豊富なボーナスなどのメリットがありますが、その一方で「おすすめしない」とされる要因も存在します。
ここでは、海外FXがおすすめしないと言われる理由を以下の6つのポイントに分けて解説します。
- 日本の金融庁に未登録の業者が多い
- 悪質な出金拒否など詐欺業者が存在する
- ハイレバレッジ=リスクが高いと思われている
- 信託保全が義務化されていない
- 国内FX業者よりも利益にかかる税率が高い
- 国内FX業者よりもスプレッドが広い傾向
それぞれの理由を正しく理解し、事前にリスクを把握しておくことが、トラブルを避けるためには必要です。
日本の金融庁に未登録の業者が多い
海外FXがおすすめしないと言われる理由の1つに、日本の金融庁に登録していない業者が多い点が挙げられます。
日本では、未登録の海外業者による金融取引は違法とされ、以下のように金融庁もたびたび注意喚起を発しています。
日本の居住者を相手に、株取引やFX取引、暗号資産取引などの金融商品取引業・暗号資産交換業を行う者は、日本の法令に基づき、登録を受ける必要があります。
登録を受けていない「無登録業者」は、投資者等の保護のための態勢が確保されているか当局では確認できず、登録を受けている業者と同等の態勢が整っていない可能性が高いと考えられます。また、預けた資金を出金しようとしたときに、これまで出金ができていたにもかかわらず、出金の拒否や法外な出金手数料を請求されたりするほか、これまで連絡が取れていたのに急に連絡が取れなくなるなどといったトラブルに遭ったという声が多く寄せられています。
ただし、これには理由があります。



日本の規制下では、最大レバレッジが25倍に制限され、ゼロカットシステムや大規模なボーナスの提供も禁止されるためです。
そのため、多くの海外業者はあえて日本の登録を避けているのが現状で、代わりに自国の金融ライセンスを取得し、各国の法律に則って運営されています。
悪質な出金拒否など詐欺業者が存在する
海外FXを敬遠する理由として、悪質な業者による出金拒否や詐欺行為のリスクも挙げられます。
実際に、利益を出した直後に出金を拒まれたり、業者と連絡が取れなくなるケースも報告されています。
特に初心者は、このような業者に騙されやすいため注意が必要です。



中には、高額ボーナスをうたい資金を集めた後に姿を消すといった手口を使う業者も存在します。
信頼性のある業者であれば、理不尽な出金拒否は基本的に起こりませんが、一部の悪質業者がいることは、海外FXが「おすすめしない」とされる一因です。
ハイレバレッジ=リスクが高いと思われている
海外FXがおすすめしないとされる理由として、ハイレバレッジによるリスクの高さが挙げられます。
国内FXでは最大25倍に制限されていますが、海外では100倍や1000倍、業者によっては無制限レバレッジの利用も可能です。
ただし、これはあくまで最大レバレッジの数字であり、実際の取引では自分に合ったレバレッジに自由に調整可能です。



また、多くの海外業者はゼロカットシステムを導入しているため、口座残高がマイナスになることは基本的にありません。
ハイレバレッジ=危険という認識が根付いていますが、使い方次第でリスク管理は可能です。
レバレッジ取引におすすめの海外FX業者は「海外FXのレバレッジ比較!最大無制限のおすすめ業者や制限・規制について紹介」で解説していますので参考にしてください。
信託保全が義務化されていない
海外FXがおすすめしないと言われる理由に、信託保全が義務化されていない点もあります。
信託保全とは?
万が一業者が倒産しても、顧客資金が守られる仕組みです。
日本ではこの制度が義務付けられており、投資家は安心して資金を預けられます。
海外FX業者では信託保全の義務がなく、業者の破綻時に資金が返還されないリスクもあります。



ただし、多くの業者が分別管理を行っており、中には投資家補償基金や保険制度に加入しているところもあります。
制度面で国内より不安定な点が、海外FXを「おすすめしない」とされる背景にあるのです。
国内FX業者よりも利益にかかる税率が高い
海外FXが敬遠される理由として、税率の高さが挙げられます。
国内FXは申告分離課税が適用され、一律20.315%の税率ですが、海外FXの利益は総合課税の対象となり、他の所得と合算して課税されます。
項目 | 課税方式 | 総合課税 |
---|---|---|
国内FX | 分離課税 | 20.315% |
海外FX | 総合課税 | 所得税:累進課税5%〜45% 住民税:一律10% |
これにより、所得に応じて最大45%の所得税に加え、10%の住民税が課されるため、合計で最大55%の税率になることもあります。



たとえば、年間利益が330万円を超えると、海外FXの税負担が国内よりも重くなるケースが出てきます。
この税制面でのハンデがおすすめしないと言われる一因です。
ただし、安定した収益化に成功できれば、法人化による節税という選択肢もあります。
国内FX業者よりもスプレッドが広い傾向
海外FXは、国内FXに比べてスプレッドが広めに設定されている傾向があります。
スプレッドとは通貨の売値と買値の差のことで、実質的な手数料として毎回の取引に発生します。



国内業者の中には「業界最狭」をうたうところもあり、低コストで取引できる点が強みです。
一方、海外FXでは高額ボーナスの提供やハイレバレッジ対応、そしてNDD(ノン・ディーリング・デスク)方式の採用によりスプレッドが広く設定されています。
NDD方式では、注文が市場に直接流れるため、業者がスプレッドを自由に調整できず、結果的に広がるケースもあるのです。
取引コストの面で不利になる場合がある点も、海外FXがおすすめされない理由の1つです。
ちなみに、そんな中でも比較的低スプレッドでトレードができる海外FX業者は「海外FXのスプレッドランキング!狭いおすすめの最狭業者を一覧で徹底比較」で紹介していますので気になる方はご覧ください。
海外FXでおすすめしない業者の特徴を紹介
海外FXを安心して利用するには、避けるべき業者の特徴を知っておく必要があります。
ここでは、おすすめできない海外FX業者の特徴を5つ紹介します。
- 信頼性が高い金融ライセンスを取得していない
- 高額すぎるボーナスキャンペーンを開催中
- 口コミや評判が少ない・悪い
- 日本語に対応していない
- 会社のオフィスが無く実体性が薄い
事前にチェックしてリスクを回避しましょう。
信頼性が高い金融ライセンスを取得していない
海外FX業者を選ぶ際は、信頼性の高い金融ライセンスを取得しているかが、安全性を見極めるうえで重要なポイントになります。
金融ライセンスは、一定の規制や審査をクリアした業者にのみ与えられるもので、信頼性の証とも言えます。
中でも、イギリスのFCA、オーストラリアのASIC、キプロスのCySECといったライセンスは、取得が厳しく国際的にも評価の高いものです。



一方、無ライセンスや信頼性の低いライセンスしか持たない業者は、出金拒否や口座凍結などのトラブルを起こすリスクが高く、法的な保護も受けにくくなります。
そのため、このような業者の利用は、できるだけ避けるべきです。
高額すぎるボーナスキャンペーンを開催中
極端に高額なボーナスキャンペーンを実施している海外FX業者には注意が必要です。
新規口座開設や入金時にボーナスを提供するのは一般的ですが、過剰な特典は悪質業者が資金を集める手口である可能性があります。
- 高額すぎるボーナス(入金1000%ボーナスなど)
- 出金条件が非常に厳しい(非現実的な大口取引が必要など)
- キャンペーン期間が極端に短い
- ボーナス受け取りのために個人情報を必要以上に求められる
実際に、高額ボーナスで注目を集めた後、出金遅延やサービス停止に至ったケースも報告されています。



中には、資金を集めた後にサイトを閉鎖し、持ち逃げするような詐欺行為を行う業者も存在するため注意が必要です。
ボーナスの内容に惹かれたとしても、他社と比べて条件が良すぎる場合は、その業者の信頼性や運営実績を必ず確認しましょう。
一方で入金不要で受け取れる口座開設ボーナスであれば、リスクゼロでトレードが行えますよ!
口座開設ボーナスを提供中の海外FX業者は「海外FXの口座開設ボーナス比較ランキング【2025年最新キャンペーン】」で紹介していますので参考にしてください。
口コミや評判が少ない・悪い
海外FX業者を選ぶ際には、口コミや評判の少なさ、または悪評の多さに注意が必要です。
信頼性の高い業者であれば、SNSや掲示板などに利用者の体験談が多く見つかるはずです。
口コミは、出金対応やサポート体制など、公式サイトでは分からない実態を知るための貴重な情報源となります。



一方で、検索してもキャンペーン情報ばかりで利用者の声が見当たらない場合は、運営実績が浅いか、そもそも利用者が少ない可能性があります。
さらに、「出金拒否」や「口座凍結」などのネガティブな情報が継続的に報告されている業者は、信頼に足るとは言い難いでしょう。
なお、海外FX業者選びに悩んでいる方はプロが使っているFX会社を利用しておけば間違いありません。
プロも愛用しているおすすめの海外FX会社は「プロが使うFX会社【海外業者】億トレーダーにも人気の海外FX口座を比較」で紹介していますので参考にしてください。
日本語に対応していない
日本語サポートの有無は、日本人トレーダーにとって海外FX業者を選ぶ際の大きな判断材料です。
海外FX業者の多くは英語を基本としていますが、日本語対応が不十分だと、取引ルールや口座手続きで疑問が生じた際に、スムーズな対応が難しくなります。



特に、出金トラブルや緊急時には、迅速で正確なサポートが必要ですが、言語の壁があると対応が遅れ、誤解も生じやすくなります。
また、取引条件や規約が英語のみの場合、内容を正確に理解できずに意図せず違反してしまうリスクもあるでしょう。
信頼できる業者は、日本語でのサポート体制(電話、チャット、メールなど)を整え、丁寧な対応を行っています。
会社のオフィスが無く実体性が薄い
実体のあるオフィスを持たない海外FX業者は、信頼性の面で注意が必要です。
オフィスの所在地や連絡先が明示されていない業者は、運営の実態が不透明で、トラブル発生時に直接的な対応を求めるのも難しくなります。



このような業者は、詐欺リスクが高い傾向にあり、資金不足や組織体制の不備が背景にある可能性も否定できません。
信頼できる業者であれば、運営拠点や問い合わせ先を明確に公開し、トレーダーにも安心感を与えています。
公式サイトなどで所在地の確認を行い、実態のある運営がなされているかを事前にチェックすることが重要です。
海外FXをおすすめしない理由を上回るメリット
海外FXには注意すべき点もありますが、それを上回るメリットも数多く存在します。
国内FXでは得られない条件やサービスを活用することで、より有利な取引が可能になるケースも少なくありません。
- 高いレバレッジで少額からでも大きな利益が狙える
- 口座開設時や入金時にボーナスがもらえる
- ゼロカットシステムで追証リスクがない
- 取引できる通貨ペアや銘柄が豊富にある
- MT4やMT5など高性能取引ツールを利用できる
ここでは5つのメリットを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
高いレバレッジで少額からでも大きな利益が狙える
1つ目は、少額資金でも高いレバレッジを活用して大きな利益を狙える点です。
海外FXの最大レバレッジは500倍、1,000倍、あるいは無制限(最大21億倍)と、国内業者と比べると圧倒的な差があります。



たとえば、ドル円レートが1ドル=150円のとき、1ロット(10万通貨)を取引するために必要な証拠金は、レバレッジの倍率によって以下のように変わります。
レバレッジ倍率 | 必要証拠金(1ロット) |
---|---|
25倍 | 約600,000円 |
500倍 | 約30,000円 |
1,000倍 | 約15,000円 |
3,000倍 | 約5,000円 |
同じ取引量でも、海外FXならわずかな証拠金でポジションを持てるため、資金効率が非常に高くなります。
資金に余裕がない初心者にとっても、無理なくトレードを始められる点は大きな魅力です。
適切なレバレッジ設定と資金管理を行えば、海外FXのハイレバレッジは強力な武器になります。
口座開設時や入金時にボーナスがもらえる
2つ目は、新規口座の開設時や入金時にボーナスが付与される点です。
多くの海外FX業者では、豪華なボーナスを提供しているため、トレーダーに取っては大きな魅力のひとつです。
たとえば、口座開設ボーナスの場合、自己投資ゼロで海外のハイレバレッジ取引を体感できます。
海外FX業者 | ボーナス金額 | ボーナスの受取条件 |
---|---|---|
XMTrading | 13,000円 | 口座開設+本人確認+ボーナス請求 |
Vantage | 15,000円 | 口座開設+7日以内の本人確認 |
FXGT | 15,000円 | 口座開設+本人確認+MT4/MT5口座作成 |
また、入金ボーナスも、より多くのポジションを保有したり、取引戦略を広げたりする際に役立ちます。
国内業者と比べて、海外FXのボーナスは金額も条件も優れているため、ネガティブなイメージを払拭できるメリットだと言えるでしょう。



特に入金ボーナスは証拠金を一気に増やすことができ、トレードを有利に進めることができます!
入金ボーナスを提供中の海外FX業者は「海外FXの入金ボーナス・キャンペーン【2025年7月最新】100%・200%・クッション機能を比較」で紹介していますので参考にしてください。
ゼロカットシステムで追証リスクがない
3つ目は、ゼロカットシステムにより追証リスクがない点です。
相場の急変で口座残高がマイナスになった場合でも、業者がその損失分を補填してくれるため、入金額以上の損失を負う心配がありません。



ゼロカットシステムは多くの海外FX業者で採用しており、初心者トレーダーにとっても大きな安心材料です。
一方、国内FXでは金融庁の規制によりゼロカットが認められておらず、場合によっては追証(追加証拠金)が発生します。
そのため、海外FXのゼロカット制度は、リスクを限定しつつ取引できるという大きなメリットだと言えます。
取引できる通貨ペアや銘柄が豊富にある
4つ目は、取引できる通貨ペアや銘柄が豊富にあることです。
海外FX業者は、通貨ペアだけでなく、株式、コモディティ、仮想通貨など、多彩な金融商品を取り扱っているのが特徴です。
国内FXでは主要通貨に限られるケースが多い一方、海外ではマイナー通貨やエキゾチック通貨も含め、取引の幅が大きく広がります。



こうした商品ラインナップの豊富さにより、市場環境に応じて取引対象を柔軟に変えることが可能です。
そのため、リスク分散と戦略の多様化という点でも、大きなメリットと言えるでしょう。
MT4やMT5など高性能取引ツールを利用できる
5つ目はMT4(MetaTrader4)やMT5(MetaTrader5)が利用できる点です。
海外FX業者の多くは、MT4やMT5といった高機能な取引ツールを提供しています。



これらは世界中のトレーダーに支持されている標準的なプラットフォームで、高度なチャート分析や自動売買(EA)の活用も可能です。
国内FX業者の多くは独自ツールを採用しているため、各業者によって使用方法も異なります。
一方、海外FXではMT4・MT5の普及率が高く、業者を変えても同じ操作環境で取引を継続できるのは大きなメリットでしょう。
安全性が高いおすすめの海外FX業者5選
海外FXを利用する上で、業者選びは非常に重要なポイントです。
ここでは、安全性と信頼性の面で高く評価されており、日本人トレーダーにも支持されている海外FX業者を5社厳選して紹介します。
いずれも厳格な金融ライセンスを取得し、長年にわたり安定した運営実績を持つ業者ですので、口座選びの参考にしてみてください。
XMTrading


海外FX業者名 | XMTrading |
---|---|
設立 | 2009年 |
金融ライセンス | FSA/FSCなど |
最大レバレッジ | 1000倍 |
口座開設ボーナス | 13,000円 |
入金ボーナス | 157万円 |
取扱銘柄数 | 1,000種類以上 |
日本語サポート | ○ |
安全性が高いおすすめの海外FX業者1位はXMTradingです。
XMTradingは、2009年設立の大手海外FX業者で、世界196カ国に展開し、日本人トレーダーからも高い支持を得ています。



15年以上の運営実績があり、出金拒否などのトラブル報告もほとんど見られません。
また、セーシェル金融庁(FSA)のライセンスを取得しており、信頼性も十分です。
特徴的なのは、13,000円の口座開設ボーナスや最大10,500ドルの入金ボーナスといった豪華なキャンペーンでしょう。
最大1,000倍のレバレッジやゼロカットシステムも完備しており、初心者から上級者まで幅広く対応できるおすすめの業者です。
Vantage


海外FX業者名 | Vantage Trading |
---|---|
設立 | 2009年 |
金融ライセンス | FSA(セントルシア) |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | 15,000円 |
入金ボーナス | 300万円 |
取扱銘柄数 | 1,000種類以上 |
日本語サポート | ○ |
安全性が高いおすすめの海外FX業者2位はVantageです。
Vantageは、2009年に設立された急成長中の海外FX業者で、15年以上の運営実績を持ちます。
英国のFCAやオーストラリアのASICなど、世界的に厳格な金融ライセンスを複数取得しており、安全性は非常に高いと評価されています。



また、日本語サポートも24時間対応しており、初心者でも安心して取引を始められます。
特徴としては、最大2,000倍のハイレバレッジと、ECN口座で提供される業界最狭クラスのスプレッドが挙げられます。
さらに、15,000円の口座開設ボーナスや最大300万円の入金ボーナスなど、キャンペーンも充実。
ゼロカットシステムも導入しており、リスク管理の面でも安心できる業者です。
Exness


海外FX業者名 | Exness |
---|---|
設立 | 2008年 |
金融ライセンス | FSC/CySECなど |
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
取扱銘柄数 | 200種類以上 |
日本語サポート | ○ |
安全性が高いおすすめの海外FX業者3位はExnessです。
Exnessは、2008年設立の老舗海外FX業者で、無制限(実質21億倍)という驚異的なレバレッジを提供していることで知られています。



少額資金でも大きな取引が可能で、主要通貨ペアではスプレッドが0.0pipsからと、取引コストの低さも魅力です。
信頼性の面では、FCA(英国)やCySEC(キプロス)など複数の金融ライセンスを取得しており、日本語サポートにも対応しています。
ロスカット水準が0%に設定されているため、証拠金が尽きるまでポジションを維持でき、ハイリスク・ハイリターン志向のトレーダーに特に人気です。
HFM


海外FX業者名 | HFM |
---|---|
設立 | 2010年 |
金融ライセンス | FSA/FCA |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | 75万円 |
取扱銘柄数 | 500種類以上 |
日本語サポート | ○ |
安全性が高いおすすめの海外FX業者4位はHFMです。
HFMは、セントビンセント・グレナディーン諸島に登記されている海外FX業者で、信頼性の高い運営体制が評価されています。
FCA(英国)を含む6つの金融ライセンスを取得し、顧客資金の分別管理も徹底されており、安全性は非常に高い水準です。



これまでに出金拒否や約定トラブルといったネガティブな報告もほとんどなく、安心して利用できる業者です。
最大2000倍のレバレッジを提供しており、入金ボーナスなどのキャンペーンも定期的に実施しています。
日本語サポートも整っているため、初めて海外FXに挑戦する方や、安定した取引環境を重視する方に適した業者と言えるでしょう。
FXGT


海外FX業者名 | FXGT |
---|---|
設立 | 2019年 |
金融ライセンス | FSA(セーシェル) |
最大レバレッジ | 5000倍 |
口座開設ボーナス | 15,000円 |
入金ボーナス | 148万円 |
取扱銘柄数 | 150種類以上 |
日本語サポート | ○ |
安全性が高いおすすめの海外FX業者5位はFXGTです。
FXGTは、2019年設立の新興ブローカーで、仮想通貨FXに特化したハイブリッド型サービスにより急成長を遂げています。
セーシェル金融庁(FSA)やCySEC(キプロス)など、グループとして4つの金融ライセンスを保有し、最大100万ユーロの賠償責任保険にも加入しており、安全性の面でも信頼できる業者です。



また、ボーナスキャンペーンも非常に充実しており、15,000円の口座開設ボーナスや取引ボーナスも用意されています。
さらにゼロカットシステムも完備しているため、仮想通貨のように値動きが激しい銘柄でも、損失は入金額に限定されます。
海外FXのおすすめしないに関連するよくある質問
海外FXに関して寄せられることの多い疑問について、よくある質問とその回答をまとめました。
不安や迷いを感じている方は、以下の内容を参考にして、判断材料の一つとしてご活用ください。
- 海外FXの安全性は大丈夫?
- 海外FXはやばい?
- 海外FXはやめとけ?
- 海外FXは「おすすめしない」と言われる一番の理由は?
- 海外FXのデメリットや注意点は?
海外FXの安全性は大丈夫?
海外FXの安全性は、利用する業者によって大きく変わります。
信頼性の高い業者を選べば、安全に取引を行うことは十分可能です。



判断基準としては、金融ライセンスの有無、顧客資金の分別管理の実施、そして運営実績の長さが重要です。
あわせて、評判や口コミに不安な情報がないか、日本語サポートが整っているかも確認しましょう。
これらのポイントを総合的にチェックすることで、安全性の高い業者を見極めることができます。
海外FXはやばい?
「海外FXはやばい」と言われることがありますが、その背景には悪質業者の存在や一部リスクの高さがあります。
たとえば、日本の金融庁に未登録であることや、出金トラブル、ハイレバレッジによる損失リスク、信託保全の未整備といった要因が挙げられます。
しかし、すべての海外FX業者が危険というわけではありません。



信頼性の高い金融ライセンスを持ち、長年安定して運営されている業者も多数存在します。
正しい知識とリスク管理を備えていれば、海外FXのメリットを安全に活用することは十分に可能です。
海外FXはやめとけ?
「海外FXはやめとけ」と言われる場合がありますが、金融庁の未登録、信託保全の非義務化、出金トラブルや口座凍結のリスクなど、潜在的な不安要素にあります。
ただし、これらのリスクは、正しい知識と信頼性のある業者選びによって軽減可能です。



海外FXには、ハイレバレッジやゼロカットシステム、豪華なボーナスなど、国内にはないメリットも多く存在します。
リスクを理解し、自身で管理できる方にとっては、有効な取引手段の一つと言えるでしょう。
海外FXは「おすすめしない」と言われる一番の理由は?
海外FXが「おすすめしない」と言われる最大の理由は、日本の金融庁に登録していない点です。
金融庁は、無登録の海外業者による日本人への勧誘に対して繰り返し注意喚起を行っており、金融商品取引法に基づく規制に違反する行為とされています。



この未登録状態が、「海外FX=違法」といった誤解や、「万が一のトラブル時に日本の法律で守られない」という不安を招く要因となっています。
一方で、海外業者が日本のライセンスを取得しないのは、ハイレバレッジやゼロカットシステム、ボーナス制度などを維持するためでもあり、単純に違法・危険とは言い切れません。
そもそも海外FXの利用者が罰せられるケースもありませんので、安全に利用できます。
海外FXのデメリットや注意点は?
海外FXには以下のように、いくつかのデメリットや注意点があります。
- 日本の金融庁に登録されていない
- 信託保全が義務化されていない
- 出金拒否や口座凍結のリスク
- スプレッドが広く、取引コストが高くなりやすい
- 税制面で不利になる場合がある
- ハイレバレッジによる損失リスク
- 詐欺業者の存在
これらを十分に理解したうえで、信頼性の高い業者を慎重に選ぶことが、安全に海外FXを活用するためには重要です。
まとめ
本記事では、海外FXが「おすすめしない」と言われる理由と、それを上回るメリット、さらに安全性の高い業者の選び方について紹介しました。
確かに、海外FXには日本の規制外であることや一部業者のリスクといった懸念があります。
しかし、正しい知識と慎重な判断があれば、高いレバレッジやゼロカットシステム、豊富なボーナスといった多くのメリットを活かすことが可能です。
本記事を参考に、おすすめされないデメリットを理解しつつ、安全な業者選びを心がけてください。
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