Exnessは無制限レバレッジとスプレッドの狭さで評判の海外FX業者です。
しかし、実際の使用感や安全性など他の面でどんな評判があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
当記事では、Exnessの評判に関する口コミやメリット・デメリットについて解説しています。
Exnessの評判や口コミが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
なお、Exnessを他の海外FX業者と比較したい方は「海外FXおすすめ業者ランキング!利用者の評判から人気口座を徹底比較」をご覧くださいね。
Exness(エクスネス)の特徴・基本情報

Exnessは2008年に設立された海外FX業者です。
セーシェル金融庁含め、8つの金融ライセンスを保有しており安全性にも定評があります。
設立年 | 2008年 |
---|---|
運営会社 | Exness B.V.、Exness (SC) Ltd.など |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA)、キプロス証券取引委員会(CySEC)など8つ |
最大レバレッジ | 無制限(条件あり) |
スプレッド | 0.0pips~(ゼロ口座) |
取扱通貨ペア数 | 95種類以上 |
日本語サポート | 24時間対応 |
公式サイト | Exness公式サイト |
最大の特徴は、一定条件下であればレバレッジの制限なく取引が可能という点です。
そのため、自己資金の少ないトレーダーでも一発逆転レベルの利益を出すことができます。
また、スプレッドの狭さにも定評がありコストが気になるトレーダーにも評判です。

特に、ゼロ口座では主要通貨ペアを0.0pips~という業界最狭水準で取引できます。
スペック重視で海外FX業者を利用したい方は、Exnessで口座開設しておけば間違いありません。
Exnessの安全性・信頼性を検証
Exnessの安全性や信頼性について、解説します。
- セーシェル金融庁含む8つの金融ライセンスによる規制
- 分別管理による顧客資金保護
- 毎月の情報公開により透明性を確保
- 過去の出金拒否・トラブル事例
- 第三者監査・評価
セーシェル金融庁含む8つの金融ライセンスによる規制
Exnessは以下のようなライセンスを8つ保有しています。
- セーシェル金融庁(FSA):SD025
- キプロス証券取引委員会(CySEC):178/12
- 英国金融行為監督機構(FCA):730729
- 南アフリカ金融セクター行為監督機構(FSCA):51024
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC):176967
特に、キプロス証券取引委員会(CySEC)はEU内でも権威ある金融監督機関として知られている組織です。
上記の金融ライセンスによる規制により、顧客資金の管理方法や業務運営の透明性が確保されています。
分別管理による顧客資金保護
Exnessでは顧客資金の分別管理を徹底しています。
分別管理とは、顧客資金を運営資金とは別の金融機関で管理する方法です。
金融ライセンスを取得している場合、この分別管理が義務化されることが多くなります。



Exnessでは、顧客資金をバークレイズ銀行など信頼性の高い大手銀行に保管されています。
信託保全は採用していないものの、運営資金とは別管理なので顧客資金の流用といったリスクはありません。
毎月の情報公開により透明性を確保
Exnessは業界では珍しく、2010年から毎月の財務状況を公開しています。
特に直近では、1,000兆円レベルの取引量を誇っており、世界中で利用されている海外FX業者だとわかります。


財務状況を公開することで、会社の経営状況や安全性、信頼性がわかりますね。
過去の出金拒否・トラブル事例
Exnessでは、過去に出金拒否の事例があります。
ただし、出金拒否の理由はExness起因ではなく、トレーダーの利用規約違反や不正取引の疑いによるものです。
具体的には、ボーナスを悪用したアービトラージ取引や複数口座を使った禁止取引などが原因となっています。



出金拒否の事例があるものの、利用規約に沿って取引していれば問題ないですね。
そのため、事前に利用規約を確認したうえで取引に望みましょう。
第三者監査・評価
Exnessでは世界四大監査法人として名高いデロイト・トーマツによる外部監査を定期的に受けています。


監査報告は公式サイトでも公開されており、財務報告同様に透明性の担保として機能しています。
そのため、Exnessの安全性や信頼性については、一定の品質は保たれているといえるでしょう。
Exnessの良い評判・口コミ
実際にExnessを利用しているトレーダーの良い評判・口コミを調査しました。
SNS・掲示板での良い口コミ
SNS上にあるExnessの良い口コミを確認したところ、以下のような口コミがありました。
まずは無制限レバレッジの口コミになります。


また、スプレッドの狭さについても高く評価する声がありました。


海外評価サイト(FPA)での評判
Forex Peace Army(FPA)でのExnessの平均評価は3.0/5.0と海外FX業者の中では標準的な評価です。


FPAでの主な良い評価ポイントは以下の通りです(Google翻訳をかけてます)。


入出金は特に問題はなさそうですが、自動売買でのサポートがないと厳しい意見もあります。
Exnessの良い評判から見えたメリット
実際の利用者の口コミから見えてきたExnessのメリットを徹底解説します。
- レバレッジが無制限なので資金効率よく取引できる
- スプレッドが狭いためスキャルピングに最適
- 入出金が早く手数料も安い
- 取引制限が少ない
- スワップフリーでスイングトレードができる
- ロスカットレベルが0%なので含み損に耐えやすい
- ポジション保有中でも資金移動できる
レバレッジが無制限なので資金効率よく取引できる
Exnessでは、レバレッジに制限がないため資金効率良く取引が可能です。
この無制限レバレッジを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 口座残高が999ドル以下
- 5ロット以上の取引実績
- 10回以上の取引実績
- リアル口座での30日以上の取引継続
上の条件を満たすと、通常のレバレッジ制限(最大2,000倍)を超えて無制限でのレバレッジ取引が可能になります。



たとえば、1,000円の証拠金で100万円分のポジションを持つことも理論上可能ですね。
そのため、自己資金の少ないトレーダーでも一発逆転レベルの利益を狙えます。
スプレッドが狭いためスキャルピングに最適
Exnessは業界屈指のスプレッドの狭さを誇っています。
通貨ペア | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.1pips | 0.7pips | 0.0pips |
EUR/USD | 1.0pips | 0.6pips | 0.0pips |
GBP/USD | 1.5pips | 0.9pips | 0.1pips |
EUR/JPY | 1.9pips | 1.2pips | 0.4pips |
特にゼロ口座では主要通貨ペアでもスプレッドなしで取引できるため、スキャルピングトレーダーには評判です。



取引手数料を含めても他社より有利な条件で取引可能ですね。
スキャルピングのような短期取引では、スプレッドや取引手数料が利益に直結します。
そのため、Exnessの低コスト環境は大きなメリットとなるでしょう。
入出金が早く手数料も安い
Exnessは入出金の早さと手数料の安さでも評判です。
主な入出金方法と入金時間、手数料などを以下の表にまとめました。
方法 | 入金時間 | 出金時間 | 手数料 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 即時 | 3-5営業日 | 無料 |
bitwallet | 即時 | 即時 | 無料 |
STICPAY | 即時 | 1-3営業日 | 無料 |
国内銀行送金 | 1-3営業日 | 1-3営業日 | 無料 |
ほとんどの入出金方法で手数料がかからないため、トレーダーにとってはありがたいメリットとなっています。



特にbitwalletであれば、即日最短かつ手数料無料となっています。
取引制限が少ない
Exnessは取引制限が少ないことでも知られています。
多くの海外FX業者で制限されがちなスキャルピングはもちろん、自動売買や両建て取引も可能です。



取引環境がほぼ自由なため、トレーダーは様々な取引戦略を実現できますよ。
経験豊富なトレーダーにとって理想的な環境が整っているといえるでしょう。
スワップフリーでスイングトレードができる
Exnessでは全ての通貨ペアでスワップフリーで取引が可能です。
スワップフリーであれば、ポジションを翌日に持ち越してもスワップポイント(金利差調整分)が発生しません。



特にスワップポイントが3倍付与される水曜日においては、利益がスワップポイントで相殺されることもありますよ。
ただし、スワップフリーをキープするには、日中の取引量や翌日のポジション総量調整といった条件が必要です。
具体的な条件は非公開となっているため、上記を意識した取引が必要になります。
条件さえ守れば、長期保有であっても利益を確保できるでしょう。
ロスカットレベルが0%なので含み損に耐えやすい
Exnessのロスカットレベルは0%に設定されているため、ギリギリまでポジションを保有し続けられます。
ロスカットレベルが高いと、すぐにポジションが決済され本来勝てるはずだった取引にも勝てません。



ロスカットレベルが0%なら、少しでも証拠金が残っていればポジションを保持可能です。
そのため、一時的に大きな含み損がでたとしても、反転を待つ余裕が持てます。
もちろん、Exnessではゼロカットシステムも採用しているため、リスク管理がとてもやりやすいといえます。
ポジション保有中でも資金移動できる
Exnessでは、ポジション保有中でも口座間の資金移動が可能です。
含み損に耐えるために証拠金を移動したり、利益を移すということもできます。



本来は、ポジション保有中の資金移動は制限されています。
Exnessなら取引中でも柔軟な資金運用が可能なため、非常に幅広い投資戦略が実現可能です。
Exnessの悪い評判・口コミ
Exnessの悪い評判・口コミについても解説します。
- SNS・掲示板での悪い口コミ
- 海外評価サイト(FPA)での評判
SNS・掲示板での悪い口コミ
SNSで見つけたExnessの悪い口コミをまとめました。
まずはレバレッジ制限に関する口コミです。


優先度の低い経済指標でレバレッジ制限があるのは少し不安かもしれません。
また、サポートの質が疑われるような口コミもあります。


サポートとして、返信がないのはあり得ないですね。
総じて、上記のような口コミがSNS上では見られます。
海外評価サイト(FPA)での評判
FPAでもExnessに対するネガティブな評価も確認されています(Google翻訳をかけてます)。


特に出金に関するトラブルと、サポート体制の不備について指摘する声が複数報告されています。
ただし、上記問題の多くは利用規約の理解不足や不適切な取引が原因となっているケースも多いです。
そのため、利用規約を事前に確認したうえでexnessを利用するかどうかを検討しましょう。
Exnessの悪い評判から見えたデメリット
実際の利用者の口コミから明らかになったExnessのデメリットについて詳しく解説します。
- 口座開設・入金ボーナスがない
- レバレッジ制限・規制が複雑
- 日本語サポートが弱い
- クレジットカードはJCBのみ
- 法人口座の開設ができない
- 信託保全を採用していない
- 出金拒否の実績がある
口座開設・入金ボーナスがない
Exnessの最大のデメリットは口座開設ボーナスや入金ボーナスが一切提供されていないことです。
他の主要海外FX業者では口座開設ボーナスなどありますが、Exnessでは自己資金のみでの取引となります。
しかし、取引量の多いトレーダーには「Exnessプレミア」と呼ばれる特別な取引環境が提供されます。





Exnessプレミア会員限定のサービスや特典が受けられますよ。
Exnessプレミアになると、専属サポートや会員限定の分析レポートといった特典が受け取れます。
それ以外でも取引環境が他の海外FX業者よりも好条件なので、あまり気にする必要はないでしょう。
レバレッジ制限・規制が複雑
Exnessのレバレッジ制限はとても複雑で、初心者にはハードルが高いかもしれません。
前提として、すべての口座タイプでレバレッジは最大2000倍となっています。
レバレッジが無制限になる条件は以下のとおりです。
- 10回以上の取引
- 5ロット以上の取引量
- 1,000ドル未満の証拠金
- MT5以外のツールの利用
なお、証拠金が増えるにつれてレバレッジも1000倍~500倍へと下がります。
日本語サポートが弱い
Exnessの日本語サポートの質が悪いという評価が多く見られます。
たとえば、口座開設ページは日本語非対応となっており、新規登録やログイン時は若干不便さを感じます。
ただし、日本語非対応は上の2つだけなので、あまり気にする必要はありません。
とはいえ、充実したサポートを望むトレーダーにとっては、少し気になるでしょう。
クレジットカードはJCBのみ
Exnessでは、利用できるクレジットカードはJCBのみとなっています。
以前まではVISAなど他のブランドも利用できましたが、今はJCBのみです。


しかし、bitwalletの入金でクレジットカードを利用すれば、実質は他のカードからでも入金は可能です。
ただし、bitwallet自体の入金にクレジットカードを利用した場合の手数料については調べる必要があるでしょう。
法人口座の開設ができない
現時点で、Exnessでの法人口座の開設は不可です。
そのため、法人口座で取引しているトレーダーにとっては税金の計算が困難になります。
多くの競合他社では法人口座の開設が可能なため、Exnessの大きなデメリットとなっています。
信託保全を採用していない
Exnessでは、信託保全を採用していません。
前述の通り、分別管理は行われていますが、万が一会社が破綻した際に資金が一部保証されない可能性があります。
安全性を最重視するトレーダーにとって、信託保全の不採用は不安要素となるでしょう。
出金拒否の実績がある
Exnessでは過去に出金拒否の事例が報告されています。
ただし、トレーダー起因であり出金拒否の主な理由は以下の通りです。
- 利用規約違反(アービトラージ取引など)
- 不正取引の疑い
- 本人確認書類の不備
- 複数口座を使った禁止取引
もちろん、正当な取引を行っていれば出金拒否されることは基本的にありません。
とはいえ、事前に利用規約を十分に理解した上で取引に望みましょう。



デメリットもいくつかありますが、基本的にはあまり気にする必要はないでしょう。
Exnessはどんなトレーダーに向いている?
ここまでのメリット・デメリットを踏まえて、Exnessに向いているトレーダーの特徴を詳しく解説します。
- ハイレバレッジ取引をしたい中級者~上級者トレーダー
- スキャルピングトレーダー
- 自己資金で取引したいトレーダー
- 取引制限の少ない環境を求めるトレーダー
- 長期間で取引したいトレーダー
ハイレバレッジ取引をしたい中級者~上級者トレーダー
Exnessはハイレバレッジで取引したいトレーダーに最適です。
無制限レバレッジという他社にはない取引環境により、少ない証拠金でも大きな取引が可能です。
ただし、ハイレバレッジ取引は利益以上に損失の可能性があることも考慮する必要があります。
そのため、ハイレバレッジ取引は中級者から上級者向けといえるでしょう。
スキャルピングトレーダー
Exnessの取引環境は、スキャルピングトレーダーにとって理想といえます。
取引環境に制限がなくスプレッドも他社より狭いため、利益を最大化できます。
特にゼロ口座では0.0pips~で取引が可能です。
スキャルピングトレーダーにとっては、まさに理想の取引環境といえるでしょう。
自己資金で取引したいトレーダー
ボーナスに依存せず、自己資金で取引したいトレーダーにはExnessの純粋な取引環境が適しています。
本来、ボーナスには出金条件などの制約があります。
しかし、Exnessなら自己資金のみでの取引となるため、出金に関する制約がありません。
また、ボーナスがない分取引環境が優秀なため、長期的には有利な条件で取引できます。
取引制限の少ない環境を求めるトレーダー
様々な取引手法を試してみたいトレーダーにとって、Exnessは最適です。
自動売買(EA)や指標発表時の取引、両建てなど、多くの海外FX業者ではできない取引手法も利用できます。
この自由度の高さにより、状況にあわせた取引戦略を実行できます。
長期間で取引したいトレーダー
スイングトレードを主体としたトレーダーには、スワップフリーの恩恵が大きいです。
マイナススワップによる損失を気にすることなく、長期間ポジションを保有できます。
また、ロスカットレベルも0%なので、一時的な含み損にも十分に耐えられるでしょう。



仮に証拠金以上の損失があっても、ゼロカットシステムにより追証はExnessが負担します。
国内FXにこだわって追証を払い続けるよりは、Exnessのほうが長期的には損失の拡大を防げるといえるでしょう。
Exnessはどんなトレーダーには向いていない?
Exnessに向いていないトレーダーの特徴についても解説します。
- FX自体初めてのトレーダー
- ボーナスを重視したいトレーダー
- 法人口座を開設したいトレーダー
- 手厚いサポートを求めるトレーダー
- 複雑な条件を避けたいトレーダー
FX自体初めてのトレーダー
まず、FX自体初めてのトレーダーには、Exnessはおすすめできません。
無制限レバレッジは、たしかに強力ではあるものの、リスク管理ができない初心者にとってはリスクになりえます。
また、レバレッジ制限も複雑なため、ルールのシンプルな海外FX業者で経験を積むのがおすすめです。
ボーナスを重視したいトレーダー
口座開設ボーナスや入金ボーナスを重視するトレーダーには、Exnessは適していません。
Exnessではボーナスが一切提供されないため、ボーナスを活用して取引したい方は他社がおすすめです。
自己資金の少ないトレーダーにとっては、ボーナスが充実した海外FX業者を選びましょう。
法人口座を開設したいトレーダー
法人口座を開設したいトレーダーも、Exnessはおすすめできません。
税務上の理由や事業として取引を行う場合は、法人口座に対応している他の海外FX業者を選択する必要があります。
とはいえ、今後Exnessも法人口座に対応する可能性があるので、公式サイトは定期的にチェックしましょう。
手厚いサポートを求めるトレーダー
質の高い日本語サポートを重視するトレーダーには、Exnessは不便さを感じるかもしれません。
一部日本語に非対応なサイトの存在など、日本語サポートに頼りたい初心者にとっては不安が残ります。
また、ライブチャットも24時間ではないため、肝心なときにすぐに聞けないのもデメリットです。
手厚いサポートを求める場合は、日本語サポートが充実しているXMなどがいいかもしれません。
複雑な条件を避けたいトレーダー
シンプルな取引条件を好むトレーダーには、Exnessの複雑さは負担となる可能性があります。
Exnessでは提供する口座タイプが多い分、レバレッジ制限の条件や口座タイプの違いなど覚えることが多いです。
そのため、シンプルに取引したい方にはおすすめできません。
よりシンプルな取引環境を求める場合は、取引条件が分かりやすい海外FX業者がおすすめです。
Exnessの口座タイプ一覧表
Exnessでは5つの口座タイプが用意されており、それぞれ異なる特徴を持っています。
口座タイプ | 最低入金額 | スプレッド(USD/JPY) | 取引手数料 | 最大レバレッジ |
---|---|---|---|---|
スタンダード | 1ドル | 1.1pips | 無料 | 無制限 |
スタンダードセント | 1ドル | 1.1pips | 無料 | 無制限 |
ロースプレッド | 1,000ドル | 0.7pips | 無料 | 無制限 |
ゼロ | 1,000ドル | 0.0pips | 往復7ドル/ロット | 無制限 |
プロ | 1,000ドル | 0.1pips | 無料 | 無制限 |
スタンダード口座
スタンダード口座は最も基本的な口座タイプで、初めてExnessを利用する方におすすめです。
最低入金額が1ドルと低く設定されており、手数料無料でスプレッドのみのコストで取引できます。
無制限レバレッジにも対応しているため、Exnessの使用感を確認したいトレーダーにおすすめです。
スタンダードセント口座
スタンダードセント口座は、通貨単位がドル建てではなくセント建てとなる特殊な口座タイプです。
1ロット=1,000通貨となるため、自己資金があまりない方でも取引が可能です。
取引条件もスタンダード口座と同じなので、限りなくリスクを抑えて取引したいトレーダーに向いています。
ロースプレッド口座
ロースプレッド口座は、スタンダード口座やスタンダードセント口座よりも狭いスプレッドで取引できます。
最低入金額は1,000ドルと高めなので、開設に少しハードルがあります。
とはいえ、取引手数料がかからないため、コストが抑えられます。
ある程度取引に慣れてきて少しずつ稼げるようになったら、次のステップとしておすすめです。
ゼロ口座
ゼロ口座は主要通貨ペアでも0.0pipsからと、とても狭いスプレッドで取引できる口座タイプです。
ただし、1ロットにつき往復7ドルの取引手数料がかかります。
とはいえ、スプレッドと手数料を合計しても他社に比べて取引コストは抑えられているといえます。
特にスキャルピングトレーダーに最適な口座タイプといえるでしょう。
プロ口座
プロ口座はExnessが提供する口座タイプの中でも最上位に位置する口座タイプです。
手数料無料かつゼロ口座と同様スプレッドを提供しているので、取引環境としては十分です。
開設するのにも一定の取引経験が必要ですが、さらにコストを抑えたい上級者トレーダーに適しています。
スプレッドの狭さと手数料無料の両方を実現した取引環境は、まさに理想的といえるでしょう。
Exnessの口座開設方法
Exnessの口座開設手順を詳しく解説します。
口座開設は無料で、3分程度で完了するのでぜひ開設してみましょう。
画像の赤枠部分をクリックして、しばらく待ちます。


以下の画面が出たら、必要事項を入力します。


入力項目は以下のとおりです。
- Country:Japan
- Your email address:メールアドレス
- Password:任意のパスワード
なお、パスワードは8文字以上で大文字と数字、特殊記号を含めて作成します。
画面が切り替わったら、開設したい口座を選択します。


デモ口座なら左、リアル口座なら右を選択しましょう。
今回はリアル口座を選択します。
下記画面が表示されたら成功です。


あとは右上のボタンから本人確認を済ませましょう。
Exnessの入出金方法と手数料一覧
Exnessで利用できる入出金方法について詳しく解説します。
- 入金方法
- 出金方法
入金方法
Exnessでは以下の入金方法が用意されています。
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード(JCB) | 10ドル | 無料 | 即時 |
bitwallet | 10ドル | 無料 | 即時 |
STICPAY | 10ドル | 無料 | 即時 |
国内銀行送金 | 100ドル | 無料 | 最短20分~24時間 |
仮想通貨 | 10ドル | 無料 | 即時 |
入金を急ぐ場合、bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットが向いています。
出金方法
Exnessの出金方法も入金方法とほぼ同様です。
出金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 処理時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード(JCB) | 50ドル | 無料 | 1-14営業日(最大30日) |
bitwallet | 1ドル | 無料 | 即時~1日 |
STICPAY | 5ドル | 無料 | 即時~1日 |
国内銀行送金 | 50ドル | 無料 | 24時間~3営業日 |
仮想通貨 | 50ドル | 無料 | 即時~1時間 |
なお、出金はマネーロンダリング防止のため、入金時と同じ方法でなければなりません。
ちなみに、bitwalletやSTICPAYを使えば即時出金が可能です。
Exnessに関するよくある質問
Exnessに関するよくある質問をまとめました。
Exness(エクスネス)のオフィスはどこの国にある?
Exnessの本社はキプロスにあります。
また、以下の地域でも主要オフィスを構えています。
- セーシェル
- イギリス
- 英領ヴァージン諸島
- 南アフリカ
- キュラソー
- モーリシャス
Exness(エクスネス)のメリット・デメリットは何?
Exnessの主なメリットは無制限レバレッジやスプレッドが狭いなどです。
また、デメリットとしてはボーナスが一切提供されていないのとレバレッジ制限が複雑な点になります。
総じて、中級者以上のトレーダーには大きなメリットがあるように見受けられます。
一方で、初心者トレーダーにはレバレッジ制限など理解が難しい一面もある点は考慮したほうがいいでしょう。
Exness(エクスネス)で億り人になった人はいる?
Exnessで億り人になったトレーダーは存在します。
SNSやトレーディングコミュニティでは、無制限レバレッジを活用して億単位の利益を上げた報告も見られます。
ただし、ハイレバレッジ取引では同時に大きな損失を被るリスクも高いことを理解しておく必要があります。
Exness(エクスネス)で出金拒否の口コミはある?
Exnessでは、出金拒否の事例は報告されています。
主な理由は利用規約違反や不正取引の疑いですが、正当な取引を行っていれば基本的に出金拒否はありません。
利用規約をしっかりと理解した上で、取引に望みましょう。
Exness(エクスネス)の入金方法を教えて。
Exnessの入金方法が再掲します。
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード(JCB) | 10ドル | 無料 | 即時 |
bitwallet | 10ドル | 無料 | 即時 |
STICPAY | 10ドル | 無料 | 即時 |
国内銀行送金 | 100ドル | 無料 | 最短20分~24時間 |
仮想通貨 | 10ドル | 無料 | 即時 |
ほとんどの方法で、手数料無料かつ即時反映となっています。
Exness(エクスネス)の出金方法を教えて。
Exnessの出金方法を再掲します。
出金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 処理時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード(JCB) | 50ドル | 無料 | 1-14営業日(最大30日) |
bitwallet | 1ドル | 無料 | 即時~1日 |
STICPAY | 5ドル | 無料 | 即時~1日 |
国内銀行送金 | 50ドル | 無料 | 24時間~3営業日 |
仮想通貨 | 50ドル | 無料 | 即時~1時間 |
なお、出金は基本的に入金時と同じ方法で行う必要があります。
Exness(エクスネス)の口座タイプでおすすめは?
Exnessではトレーダーの習熟度にあわせて、最適な口座タイプが選択可能です。
- 初心者:スタンダード口座
- 中級者:ゼロ口座
- 上級者:プロ口座
なお、Exnessでは複数の口座開設も可能です。
そのため、Exnessの使用感などを確かめたい場合は、スタンダード口座から始めることをおすすめします。
Exness(エクスネス)のログイン方法は?
Exnessのログインはパーソナルエリアと取引プラットフォームの2つがあります。
パーソナルエリアでは口座開設時に設定したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。
また、取引プラットフォーム(MT4/MT5)では口座番号とパスワードでログインします。
まとめ
以上、Exness(エクスネス)の評判について解説しました。
Exnessは無制限レバレッジと業界最狭水準のスプレッドにより、中級者以上のトレーダーには非常に魅力的な取引環境を提供しています。
一方で、ボーナスがない点や日本語サポートの弱さ、複雑なレバレッジ制限など、初心者には不向きな面もあります。
そのため、自分の取引レベルやニーズに合わせて、Exnessが適しているかどうかを判断することが重要です。
まずは少額からスタンダード口座で始めて、Exnessの取引環境を体験してみてください。
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