- 海外仮想通貨取引所を使うメリットは?
- デメリットや国内取引所との違いを知りたい
本記事を訪れた方は、上記のような疑問や興味をお持ちではないでしょうか?
海外取引所には高いレバレッジや豊富な銘柄数、国内より圧倒的に大きい取引高など多くのメリットがあります。
一方で「信託保全がない」「日本円で直接出金できない」などのデメリットもあることを、理解しておくことが必要です。
本記事では海外取引所のメリットとデメリット、国内取引所との違いや利用の注意点などを解説します。
「特にメリットが大きいおすすめの取引所を知りたい」という方は「海外仮想通貨取引所ランキングおすすめ比較10選」の記事を参考にしてみてください。

海外仮想通貨取引所のメリット

海外仮想通貨取引所を利用するメリットは、以下の通りです。
- 最大100倍~1000倍のハイレバレッジ取引が可能
- 銘柄数は最大2,900種類以上(国内は最大59種類)
- ステーキング・レンディングなどの資産運用のメニューが豊富
- 世界ランキングは海外取引所が独占(国内1位でも22位)
- 取引高が圧倒的に多いのでスプレッドが狭い(取引コストが低い)
- コピー取引・ボット取引などの機能が豊富
- ボーナスやキャンペーンの特典が豪華(国内の数倍)
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
最大100倍~1000倍のハイレバレッジ取引が可能
海外取引所では、最大100倍~1000倍というハイレバレッジでの取引が可能です。
国内取引所は最大2倍までであるため、海外は国内の50倍~500倍大きいレバレッジを掛けられるということです。
例えば国内で年間10万円の利益が出るケースで、海外では500万~5000万円の利益が出ることになります。

「仮想通貨で年間10万円の利益」であれば「初心者でも1年目で行ける」と感じる人が多いでしょう。
同じトレードを海外でした場合、その1年目の年収が500万~5000万円になるということです。
上記の計算は決しておかしなものではなく、例えばアメリカ人やスイス人の年収は日本人の3倍であるため、年収500万は年収170万円に該当します。



「1年目から年収170万円」だったら、日本でもそれほど難しくないと感じるでしょう。
そのため1年目から年収500万円は、海外取引所であれば十分狙えるレベルなのです。
銘柄数は最大2,900種類以上(国内は最大59種類)
海外取引所の銘柄数は最多のMEXC(エムイーエックスシー)で、2,900種類以上です。
国内取引所で最も多い取引所はBinance Japan(バイナンス・ジャパン)で、59種類です。



両者を比較すると、ほぼ50倍の差があります。
銘柄数で50倍の差があるということは、海外の方が「草コイン投資を50倍やりやすい」ということです。
単純計算で、日本の草コイン投資で年間10万円稼げる場面で、海外ではやはり年間500万円稼げることになります。
この計算も決しておかしなものではなく、例えば2023年4月にリリースされたPEPE(ぺぺコイン)は、1カ月で10万倍に高騰しました。



50万倍ということは「たった50円」投資しておけば500万円になったということです。
「たった50円を多数の草コイン銘柄にばらまく」ということであれば「誰でもできる」と考える人が多いでしょう。
例えば、MEXCの2,900種類の銘柄全てに50円ずつばらまいても14万5,000円です。
その中で、PEPEの10分の1程度高騰する銘柄が10種類あれば、年間500万円になります。



実際には、同じ投資をプロもする可能性があるため、上記の単純計算ほど簡単ではありません。
しかし、こうした計算をしてみると「銘柄数が多いほど稼ぎやすい」ということを実感できるでしょう。
ステーキング・レンディングなどの資産運用のメニューが豊富
海外取引所では、以下のような資産運用のメニューが豊富に提供されています。
- セービング(預金)
- レンディング(貸付/借入)
- ステーキング(預金に近いもの)
ステーキングは「仮想通貨を取引所に預けると、一定の利率でステーキング報酬をもらえる」という運用手法です。
利用者にとってはセービングと同じで、取引所の側から見ると「預かった仮想通貨でPoSという形式のマイニングをしている」ことが特徴です。



レンディングとステーキングは国内取引所でもGMOコインなどが提供しており、セービングも上述の通り、メリットはセービングと同じです。
そのため、上記の資産運用は国内取引所でもできますが、以下の点で海外取引所の方が有利です。
- 対応している取引所の数(国内は数社のみ)
- 対応銘柄の数
- 利回りの高さ
特に圧倒的なのは銘柄の差で、そもそもの銘柄数が海外は最大2,900種類で、国内は最大59種類です。
約50倍の差がありますが、単純に考えると資産運用でも選択肢が50倍違うということです。
さらに、銀行でも海外の方が金利が断然高いため、仮想通貨でも海外の方が高利回りとなっています。
世界ランキングは海外取引所が独占(国内1位でも22位)
仮想通貨取引所の世界ランキングは、海外の取引所が独占しています。
国内でダントツ1位はbitFlyer(ビットフライヤー)ですが、世界ランキングでは22位に過ぎません。
2位のコインチェック(Coincheck)は47位で、その他はZaif・bitbankのみがランクインし、後の取引所は圏外(255位以下)です。



人口が日本の半分の韓国の場合、1位であるUpbit(アップビット)は、世界ランキングの4位に入っています。
特に韓国と比較すると、日本の取引所がいかに世界から取り残されているかがわかるでしょう。
日本自体のポテンシャルは非常に高いのですが、仮想通貨に関しては明らかに遅れており、ランキングはそれがハッキリとわかる指標です。


取引高が圧倒的に多いのでスプレッドが狭い(取引コストが低い)
上述のランキングは、最も重要な「取引高」のランキングです。
取引高が多いということは「常に多くの買い手・売り手がいる」ということです。
買い手や売り手が多ければ、売りでも買いでも「ベストの価格」で売買しやすくなります。



ベストの価格で売買できると「より安く買い、より高く売る」ことが可能です。
そのため「買ってすぐ売る」場合も、ロスの幅(買値と売値の差)が小さくなります。
買値と売値の差はスプレッドのことですが、上記の理由から、取引高が多いほどスプレッドは狭くなるのです。
スプレッドが狭ければ取引コストが安くなるため、利益を出しやすくなります。



上記の理由から、仮想通貨に限らず投資は「取引高が多い取引所や銘柄」で売買するのが基本です。
取引高が小さいと大口の取引で相場が変動するため、ハイリスク・ハイリターンになります。
あえてそのハイリスク・ハイリターンを狙う場合は、取引高が小さい取引所にもメリットがありますが、あくまで上級者向けのメリットです。
コピー取引・ボット取引などの機能が豊富
海外取引所ではコピー取引やボット取引などの機能が豊富に揃っています。
コピー取引とは「指定したトレーダーと全く同じトレードをする手法」で、自動売買の一種です。



高い結果を出しているプロをコピーすれば、初心者でも最初からプロと同等のトレードを行えます。
ボット取引(bot取引)は自動売買のことで、国内取引所でも自分でプログラムを組んだり、プログラムを購入して連携すれば利用できます。
しかし、海外取引所では上記のような手間がなく、最初から用意されているボット取引のメニューを使えることがメリットです。
ボーナスやキャンペーンの特典が豪華(国内の数倍)
海外取引所のボーナスやキャンペーンは特典が豪華で、平均して国内の数倍です。
さらに、前述の通り海外取引所の規模は国内と桁が違うため、プロモーションにも大々的に費用をかけることができます。



そのため、例えば世界2位のBybitであれば、77万5,000円の口座開設ボーナスが提供されています。
ボーナスやキャンペーンの特典が豪華な海外仮想通貨取引所は「海外仮想通貨取引所の口座開設ボーナス・入金キャンペーン一覧【2025年最新】」で詳しく解説しているので参考にしてください。
海外仮想通貨取引所のデメリット


海外取引所にも当然デメリットはあり、一覧にすると以下の通りです。
- 信託保全がない(倒産時に資金が戻らないことも)
- 日本語対応がない取引所もある
- 日本人の利用を受け付けていない取引所もある
- 日本の銀行口座からの入金ができない(クレジットカードは可)
- 日本円出金ができない(国内取引所の経由が必要)
信託保全以外は「ほとんど重要ではないデメリット」ですが、詳しく内容を見ていきましょう。
信託保全がない(倒産時に資金が戻らないことも)
信託保全とは「取引所が倒産した時に、自分の資産が全額戻ってくる」というシステムです。
国内取引所では信託保全の導入が義務付けられているため、万が一倒産しても確実に資金が戻ってくることがメリットです。
一方、海外取引所で信託保全を導入している取引所は少なく、万が一倒産したら資金が戻ってこない可能性があります。



ただ、海外取引所でも大手は「数百万円程度までは補償される」というケースが多く見られます。
そのため、口座に残しておくお金を数百万円までにしておけば、特に問題はありません。
日本語対応がない取引所もある
海外取引所の中には、日本語に対応していない取引所も多くあります。
大手・中堅の取引所が20社ほど対応していますが、世界で600社以上ある取引所のほとんどは、日本語に対応していません。
しかし、数千の取引所はほとんどの人にとって使う必要がないため、大手・中堅で20社程度対応していれば十分といえます。



特に世界ランキングでトップ10のBybit・MEXC・Bitgetなどは、国内取引所と全く変わらないレベルで日本語に対応しています。
サイト・アプリが日本語表記に対応しているだけでなく、カスタマーサポートも日本語で受けることが可能です。
こうした取引所を利用すれば、日本語で困ることはありません。


日本人の利用を受け付けていない取引所もある
海外取引所の中には、日本人の利用を受け付けていない取引所も存在します。
例えば世界トップ10の取引所の中では、以下の取引所が日本人の登録や利用を受け付けていません。
- Binance(バイナンス)
- Coinbase Exchange(コインベース)
- Upbit(アップビット)
- OKX(オーケーエックス)
- Crypto.com(クリプトドットコム)
トップ10のうちの5社なので、大手では半分が日本人不可ということです。



BinanceとOKXについては、それぞれ日本版(国内取引所)のBinance JapanとOKJを設立しており、日本人はそちらを利用する形です。
上記の5つの取引所のような、海外取引所の日本人禁止のルールについては「海外仮想通貨取引所の利用は禁止?送金規制や国内外のルールを紹介」の記事で詳しく解説しています。
日本の銀行口座からの入金ができない(クレジットカードは可)
日本人が利用できる海外取引所でも、日本の銀行口座からの入金はできません。
クレジットカードは日本発行のカードによって、日本円の直接入金が可能です。
ただし、半分程度のカードは決済で弾かれるため、この点がデメリットといえます。



また、対応している国際ブランドは主にVISA・Master Cardのみで、JCB・AMEX・Dinersはほぼ利用できません。
BybitではJCBも使えますが、ほとんどの取引所はVISA・Master Cardのみです。
クレジットカードを使った入金方法については「海外取引所の仮想通貨をクレジットカードで購入する方法!使えるクレカも一覧で紹介」の記事で詳しく解説しています。
日本円出金ができない(国内取引所の経由が必要)
前述の通り、海外取引所への日本円入金はクレジットカードによって可能です。
しかし、クレジットカードへの出金はできないため、海外取引所から日本円を直接出金することはできません。
出金する場合「国内取引所に送金⇒国内取引所から日本の銀行口座に振り込む」という形を取る必要があります。



そのため、国内取引所での口座開設と本人確認を行う必要があることがデメリットです。
ただ、上記の作業が一度完了すれば、出金をすること自体がそれほどないため、大きなデメリットではありません。
海外仮想通貨取引所おすすめランキング


海外取引所の中でも特にメリットが多く、おすすめできる取引所をランキングで3社紹介すると、以下の通りです。
- Bybit(バイビット)
- MEXC(エムイーエックスシー)
- Bitget(ビットゲット)
それぞれの取引所のメリットや、おすすめポイントを詳しく紹介していきます。
Bybit(バイビット)


レバレッジ | 最大100倍(MT5は最大500倍) |
---|---|
取引銘柄数(ペア数) | 1,900種類以上 |
取引手数料 | 0.0%〜 |
日本語対応 | ◎ |
公式サイト | Bybit公式サイト |
Bybit(バイビット)は、2018年にシンガポールで設立された、世界ランキング2位の大手取引所です。
1,900種類以上の銘柄を売買でき、取引手数料の安さやスプレッドの低さでも、業界最安レベルを誇ります。
『Bybitステーキング』など資産運用のメニューも充実しており、ボーナスやキャンペーンの特典が豊富なことも特徴です。



準備金照明(PoR)やコールドウォレットでの資産管理など、高度なセキュリティ対策・資産保全対策が施されており、安全性を重視する人にもおすすめできます。
現在、77万5,000円という豪華な口座開設ボーナスを提供しているため、ぜひ以下のボタンからお気軽に登録してみてください。
MEXC(エムイーエックスシー)


レバレッジ | 最大500倍 |
---|---|
取引銘柄数(ペア数) | 2,900種類以上 |
取引手数料 | 0.02%〜 |
日本語対応 | ◎ |
公式サイト | MEXC公式サイト |
MEXC(エムイーエックスシー)は、世界最多の2,900種類以上という豊富な銘柄数が特徴の仮想通貨取引所です。
世界ランキング7位の大手で、最大500倍というハイレバレッジでの取引に対応していることもメリットです。
新しく上場するアルトコインのIEO(先行販売)やエアドロップ(無料プレゼント)も豊富にあり、マイナーな草コインで一攫千金を狙いたい人にもおすすめできます。



『MEXCセービング』などの資産運用のメニューも充実しており、ボット取引などの機能も豊富です。
現在、MEXCでは8,000USDTという豪華な口座開設ボーナスも提供されているため、ぜひお気軽に登録してみてください。
Bitget(ビットゲット)


レバレッジ | 最大125倍 |
---|---|
取引銘柄数(ペア数) | 1,300種類以上 |
取引手数料 | 0.02%〜 |
日本語対応 | ◎ |
公式サイト | Bitget公式サイト |
Bitget(ビットゲット)は世界ランキング6位の大手取引所で、世界的に有名なサッカーのメッシ選手が公式アンバサダーを務めていることでも知られています。
大手の中で最もコピートレードに強い1社であるため、初心者の方でも最初からプロと同等の取引を行えます。
独自通貨の『BGB』を保有することで手数料割引などの多くの特典を受けられ、Bitgetの成長に対して株式のように根拠を持った投資をできる点もメリットです。



『Bitgetステーキング』など資産運用のメニューも充実しており、コツコツ仮想通貨を稼ぎたい人にもおすすめできます。
Bitgetでは現在、6,200USDTのウェルカムボーナスを受け取れるため、ぜひこの機会に登録してみてください。
海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点


海外仮想通貨取引所を利用する際、注意すべき点は以下の通りです。
- 金融庁の無登録業者であることを理解しておく
- 海外でも税金はかかる(確定申告が必要)
- 日本のクレジットカードは半分ほど利用不可
それぞれの注意点について詳しく解説していきます。
金融庁の無登録業者であることを理解しておく
海外取引所には多くのメリットがありますが、金融庁の認可を受けていない「無登録業者」であることは確かです。
トラブルがあっても日本の法律で守ってもらうことはできないため「何かあっても自己責任」という意識を強く持ち、利用する必要があります。



これは日本人に限ったことではなく、表向き仮想通貨が禁止されている中国でも同じです。
中国は世界有数の仮想通貨市場ですが、法律上仮想通貨は認められていないため、中国人の方々は「何かあれば自己責任」という意識で利用しています。
また、中国はマイニングで世界の55%以上のシェアを持つ圧倒的1位の国ですが、マイニングもやはり法律で禁止されており「自己責任」の状態で1位を取っています。
他にも多くの国のトレーダーが法律的に玉虫色の状態で投資を行っているため、日本だけが特別ではありません。
とはいえ、海外取引所の利用に際して違法性はないので、取引を検討されていた方は安心して利用してください。


海外でも税金はかかる(確定申告が必要)
当然ながら、海外取引所で出た利益に対しても税金がかかります。
ルールは国内取引所と同じで、年間20万円超の利益で確定申告と納税が必要です。



仮想通貨の収入は雑所得に分類されるため、他の雑所得と合算します。
そのため、例えば仮想通貨の収入が年に15万円でも、他の雑所得が5万円以上あれば、確定申告と納税の義務が生じます。
日本のクレジットカードは半分ほど利用不可
海外取引所では日本のクレジットカードが利用できますが、半分ほどのカードは決済不可となります。
また、国際ブランドに関していえばVISA・Master Cardは多くの取引所で利用できますが、JCB・AMEX・Dinersはほとんどの取引所で利用できません。
Google PayやApplePayを経由すれば上記の国際ブランドも使える可能性があります。



しかし、使えないケースも多いことを理解しておくことが必要です。
海外仮想通貨取引所のメリットに関連するよくある質問


海外仮想通貨取引所のメリットに関しては、以下のような疑問点が多く見られます。
- 仮想通貨で一番いい取引所はどこですか?
- 仮想通貨の海外取引所の一覧は?
- 仮想通貨の海外取引所は税金がばれない?
- 仮想通貨で1000倍になりそうな銘柄は?
それぞれの疑問点に回答していきます。
仮想通貨で一番いい取引所はどこですか?
仮想通貨で一番いい取引所がどこかは、トレーダーごとに異なります。
世界ランキング1位はBinanceですが、Binanceは日本人が利用できないため、海外取引所としてはベストではありません。



国内取引所のBinanceは存在しますが、本来のBinanceの魅力は失われています。
ランキング2位のBybitは日本人が利用できるため、単純にランキングでいえば「Bybitが一番いい取引所」といえます。
ベストの取引所を知りたい場合は「海外仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング」の記事で各社の比較をしているため、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨の海外取引所の一覧は?
世界の仮想通貨取引所の数は、フォーブズの調査(2024年6月)によれば646社存在します。
【参考】米フォーブス誌、最も信頼できる世界の仮想通貨取引所トップ20を発表|コインポスト
全て一覧にするのは難しいため、2025年現在の世界ランキングトップ10の取引所を一覧にすると、以下の通りです。
- 1位:Binance
- 2位:Bybit
- 3位:Coinbase Exchange
- 4位:Upbit
- 5位:OKX
- 6位:Bitget
- 7位:MEXC
- 8位:Gate.io
- 9位:KuCoin
- 10位:Crypto.com Exchange
最も信頼性の高いCoin Market Capのランキングでは、合計255社が一覧になっています。
上記のランキングに日本の取引所は4社しか入っていません。
そのため、国内取引所の大部分は下位400社程度に含まれているということです。



例えばGMOコインやSBI VCトレードなど、日本人の感覚では大手に含まれる取引所が、全て下位400社になっています。
つまり、フォーブズが調査した646社というのは、決して泡沫のような取引所ではなく、全てそれなりに規模が大きい取引所である、ということです。
仮想通貨の海外取引所は税金がばれない?
仮想通貨海外取引所で得た利益の税金は、当然金融庁や税務署にばれます。
まず、利益をどこかに送金すれば、トラベルルールの対象国の取引所であれば、その送金履歴が把握されます。
トラベルルールの対象外でも、脱税やマネーロンダリングに使われることを防ぐために、取引所が金融庁や国税庁に情報を共有している可能性もあるでしょう。



また、取引所からの情報共有がなかったとしても、得た利益を何らかの形で日本に持ってきたり、利益で買い物などをすれば、そのお金の流れが確実に把握されます。
申告している収入と照らし合わせて、明らかにそのお金の流れがおかしければ、金融庁や国税庁(税務署)にマークされるでしょう。
そもそもバレるバレないに関係なく、税金があってこそ警察を含めてあらゆるものに守ってもらうことができるため、税金は必ず適正に申告し、納税するようにしてください。
税金とトラベルルールについては、それぞれ「海外仮想通貨取引所の税金」と「海外取引所のトラベルルール」の記事で詳しく解説しています。
仮想通貨で1000倍になりそうな銘柄は?
仮想通貨でこれから1,000倍になりそうと期待されている銘柄は、以下の通りです。
- Solaxy(SOLX)
- Snorter Bot(SNORT)
- Bitcoin Bull(BTCBULL)
- Mind of Pepe(MIND)
- Best Wallet Token(BEST)
- SUBBD Token(SUBBD)
- Virtuals Protocol(VIRTUAL)
いずれも「聞いたことがない」と多くの人が考える銘柄ですが、1,000倍になる銘柄は現時点でそのくらいマイナーでなければいけません。



柴犬コインやぺぺコインなども全て高騰するまで誰も知らなかった草コインであり、2011年頃までのビットコインも同じでした。
上記の7種類はミームコイン(ジョークコイン)ではなく、それぞれ独自のコンセプトや技術を持っているため、上がるかどうかを比較的予想しやすい銘柄でもあります。
【まとめ】海外仮想通貨取引所を使うメリットは?


今回紹介してきた通り、海外取引所は取引高・レバレッジ・銘柄数・ボーナスの豊富さなど、あらゆる面で国内取引所を大きく上回っています。
海外取引所のデメリットは「信託保全がないこと、日本円出金を直接できないこと」のみで、2つとも上述のスペックに比べれば、大きなデメリットではありません。
上記のような比較をすると「仮想通貨投資を本格的にしたいのであれば、海外取引所の利用が必須」といっても過言ではないでしょう。



そして、海外取引所の中でも特にメリットが大きくおすすめできる取引所はBybitです。
世界ランキング2位の大手で、現在77万5,000円の口座開設ボーナスも提供されているため、ぜひお気軽に登録してみてください。
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