海外FX業者を選ぶうえで、最も重要なのは「安全性」と「信頼性」です。
高いレバレッジや豊富なボーナスなど魅力的な条件がそろっていても、運営体制や資金管理が不十分なブローカーでは、大切な資金を預けるリスクが高まります。
本記事では、金融ライセンスの取得状況、運営実績、顧客資金の分別管理などの観点から、危険性が低く安心して取引できる海外FX業者をランキング形式で紹介します。
安全性や信頼性が高い海外FX業者を利用したい方は、ぜひ参考にしてください。
なお、安全性や信頼性が高い海外FX業者は「海外FXおすすめ業者ランキング!利用者の評判から人気口座を徹底比較」でも紹介しています。
安全性の高いおすすめ海外FX業者ランキング
早速、金融ライセンスの取得状況や運営実績、資金保護体制を総合的に評価した、安全性の高い海外FX業者をランキング形式でご紹介します。
- 1位:XMTrading
- 2位:Vantage
- 3位:HFM
- 4位:Exness
- 5位:AXIORY
- 6位:FXGT
- 7位:TitanFX
1位:XMTrading

設立 | 2009年 |
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金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
最大レバレッジ | 1000倍 |
口座開設ボーナス | 13,000円 |
入金ボーナス | 最大10,500ドル(約157万円) |
スプレッド | 0.6pips~(KIWAMI極口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 55種類以上 |
日本語サポート | ○ |
XMTradingは10年以上の運営実績を持つ、海外FX業界最大手の業者です。
190カ国で1,000万人以上のトレーダーが利用しており、過去に出金拒否の事例が一度もない実績があります。
分別管理や取引方法にNDD方式も採用しているので、透明性も担保されてますよ。
さらに口座開設ボーナスや入金ボーナスも充実しているため、自己資金の少ない方にもおすすめです。
XMTradingは、初心者から上級者まで幅広くおすすめできる業者といえるでしょう。
2位:Vantage

設立 | 2009年 |
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金融ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA) オーストラリア証券投資委員会(ASIC) バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) ケイマン諸島金融庁(CIMA) 南アフリカ金融行動監視機構(FSCA) |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | 15,000円 |
入金ボーナス | 最大300万円 |
スプレッド | 0.8pips~(RAW ECN口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 60種類以上 |
日本語サポート | ○ |
VantageはFCA、ASIC含む5つの金融ライセンスを取得している、安全性の高い海外FX業者です。
最大レバレッジは2000倍となっており、資金効率よく取引ができます。
また、ボーナスも充実しており15,000円の口座開設ボーナスや最大300万円の入金ボーナスもあります。
自己資金が少ない方や資金効率よく取引したいトレーダーにもおすすめの海外FX業者です。
3位:HFM

設立 | 2010年 |
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金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) 英国金融行動監視機構(FCA) ドバイ金融サービス局(DFSA) 南アフリカ金融セクター行為監視機構(FSCA) |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | 最大75万円 |
スプレッド | 0.7pips~(ゼロスプレッド口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 50種類以上 |
日本語サポート | ○ |
HFMは2010年から10年以上の運営実績があり、世界190カ国で300万人以上のトレーダーが利用しています。
分別管理を徹底しており、最大500万ユーロの補償保険にも加入しているため、顧客を最優先に考えている海外FX業者です。
取引環境としては、最大レバレッジが2000倍で資金効率よく取引できるようになっています。
加えて、主要な通貨ペアでスワップポイントがかからないため、長期取引も可能です。

ストップレベルも0なので、スキャルピングや自動売買でも細かい注文ができます。
日本語サポートも充実しているため、初心者ならHFMがおすすめです。
4位:Exness


設立 | 2008年 |
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金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) 英国金融行動監視機構(FCA) キプロス証券取引委員会(CySEC) |
最大レバレッジ | 無制限 |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
スプレッド | 0.0pips~(ロースプレッド口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 120種類以上 |
日本語サポート | ○ |
Exnessはセーシェル金融庁含む8つの金融ライセンスを取得している信頼性抜群の海外FX業者です。
最大の特徴は何といっても無制限レバレッジなので、資金効率がよく取引できます。
加えて、ロスカット水準も0%なので入金額以上の損失リスクはありません。



さらに毎月、財務状況を公開しているので、業界内でも高い透明性を維持しています。
全体的にスプレッドが狭く出金対応も早いため、コスト意識の高いトレーダーにおすすめです。
5位:AXIORY


設立 | 2007年 |
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金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
スプレッド | 0.0pips~(ナノスプレッド口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 60種類以上 |
日本語サポート | ○ |
AXIORYは信託保全による100%資金保護を実現している、安全性に特化した海外FX業者です。
万が一、AXIORYが破綻しても、顧客資金は100%保護されるため安全性に優れています。
全体的にスプレッドが狭く最大レバレッジも高いため、特にスキャルピングトレーダーにはおすすめです。



取り扱いの少ないスキャルピング特化ツールのcTraderもAXIORYなら利用できますよ。
特に最高のスキャルピング環境を求めているスキャルピングトレーダーにおすすめの海外FX業者です。
6位:FXGT


設立 | 2019年 |
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金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
最大レバレッジ | 5000倍 |
口座開設ボーナス | 15,000円 |
入金ボーナス | 最大128万円 |
スプレッド | 0.5pips~(ECN口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 50種類以上 |
日本語サポート | ○ |
FXGTは仮想通貨FXに強みをもつ海外FX業者です。
セーシェル金融庁のライセンスを取得し、分別管理により顧客資金を保護しています。
また、HFMと同じく最大100万ユーロの賠償責任保険にも加入しています。
運営実績は短いものの、今までに出金拒否といったトラブルは見られないため運営は安定しているといえるでしょう。



ボーナスも15,000円の口座ボーナスや最大120万円の入金ボーナスがあります。
仮想通貨の取引をしたいならFXGTがおすすめです。
7位:TitanFX


設立 | 2014年 |
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金融ライセンス | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
最大レバレッジ | 1000倍 |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
スプレッド | 0.3pips~(Zeroブレード口座、USD/JPY) |
取扱通貨ペア数 | 60種類以上 |
日本語サポート | ○ |
TitanFXは分別管理や最大2万ユーロの資金保証により、安全性を確保している海外FX業者です。
スキャルピングに特化した取引環境を提供しており、約定力やスプレッドの狭さに定評があります。
口座残高によるレバレッジ制限がない点も魅力的で、Micro口座なら最大レバレッジ1000倍で取引可能です。



ただし、口座開設ボーナスや入金ボーナスはありません。
レバレッジをそこまでかけない中級者以上のトレーダーなら、TitanFXがいいでしょう。
安全性の高い海外FX業者の特徴
安全性の高い海外FX業者を選ぶためには、金融ライセンスや運営実績などの重要なポイントを確認する必要があります。
ここでは、安全性の高い海外FX業者の特徴を見ていきましょう。
- 信頼性の高い金融ライセンスを取得している
- 運営実績と会社規模が十分
- 分別管理や信託保全を採用している
- 日本語サポートが充実している
- NDD方式を採用している
- 追証のないゼロカットシステムを導入している
- 出金拒否の心配がない
信頼性の高い金融ライセンスを取得している
金融ライセンスは、海外FX業者が各国の金融監督機関からFXサービス提供の許可を得るための資格です。
金融ライセンスの取得には審査や査定が必要で、海外FX業者は以下のような項目を満たす必要があります。
- 取引の透明性
- 顧客資金の保護
- マネーロンダリングなどの防止策



特にFCAやASIC、CySECなどの取得難易度が高いライセンスを保有する業者は、信頼性が非常に高いと言えます。
海外FX業者を選ぶ際は、まず金融ライセンスを取得しているか否かに注目しましょう。
運営実績と会社規模が十分
運営実績の長さも海外FX業者の安全性を判断する指標としては重要です。
大手であれば顧客も資本金もあるため、簡単には倒産しません。
一方、設立当初の海外FX業者はまだ運営歴も浅く、ユーザーからの評価もあまりない状態です。



資金管理などの安全対策や取引環境についても不確定要素が多々あります。
新興業者を利用する場合は、お試し感覚で利用するのが無難です。
分別管理や信託保全を採用している
顧客資金の保護体制は、海外FX業者の安全性を測る上で最も重要な要素の一つです。
資金管理には、大きく分けて信託保全と分別管理の2種類があります。
信託保全は顧客資金を信託銀行で管理する方法。分別管理は顧客資金を運営資金とは別の銀行で管理する歩法です。
信託保全は保証義務のある信託銀行で管理されますが、分別管理には信託銀行で管理する義務はありません。
そのため、信託保全を採用している海外FX業者のほうが安全といえます。



独自に保険に入っている業者もあり、こちらも安全性は高いといえますよ。
お使いの業者がどちらに対応しているかを確認しておきましょう。
日本語サポートが充実している
日本語サポートの充実度も、安全性を評価するという意味では重要です。
公式サイトやカスタマーサポートの日本語が分かりづらい場合、有事の際に適切な対応が受けられるか不安になるでしょう。
特に出金手続きや取引に関する問い合わせの際、日本語サポートがちゃんと受けられるかどうかはチェックすべきです。
NDD方式を採用している
NDD(No Dealing Desk)方式を採用しているかもチェックすると良いでしょう。
NDD方式とは、海外FX業者が注文に介入せず、直接インターバンク市場に流す取引方式です。
海外FX業者を仲介するDD(Dealing Desk)方式とは違い、取引の透明性が担保されます。



約定拒否やリクオートといったトラブルが少ないのもメリットですね。
ただし、スプレッドが不安定になりやすく、取引する時間帯によってはコストがかかる可能性があります。
自分の取引に不正があったら不安という方は、NDD方式かどうかをチェックするといいでしょう。
追証のないゼロカットシステムを導入している
ゼロカットシステムは、口座残高がマイナスになった場合に、業者が損失を負担してくれる制度です。
海外FX業者には、ほぼ間違いなく採用している制度ですが念のため確認しておきましょう。
ゼロカットシステムがあれば相場の急変動時でも、追加証拠金(追証)の心配はありません。
そのため、リスクを限定できるため国内FXよりも安全性が違います。



国内FXでは追証制度があるため、相場の急変動時に借金を負うリスクがありますが、海外FXのゼロカットなら安心ですよね。
関連:海外FXのゼロカットとは?追証なし・借金リスクなしの仕組みやメリット・デメリットを紹介
出金拒否の心配がない
出金拒否の有無は、海外FX業者の信頼性を判断する最も重要な要素です。
過去に出金拒否の事例がない業者、または正当な理由なく出金を拒否していない業者を選ぶことが重要です。
出金拒否の口コミがあるかどうかは、SNSやFPAといった国内外の口コミサイトを確認してみましょう。



特に法外なボーナスを提供している新興業者には注意が必要ですよ。
悪質な出金拒否がある可能性があるため、利用する際は注意しましょう。
安全性が低い危険な海外FX業者の特徴
安全性が低い危険な海外FX業者の特徴を解説します。
- 金融ライセンスを取得していない
- 運営実績が浅く会社情報が不透明
- 過度に高額なボーナスを謳っている
- 出金拒否の評判が多い
- 日本語サポートが不十分
金融ライセンスを取得していない
金融ライセンスを取得していない海外FX業者は注意が必要です。
ライセンスがないということは、金融機関による規制や監視を受けていません。



ライセンスの有無は業者の公式サイトで確認できます。ライセンス番号が記載されていない業者は避けましょう。
ライセンス情報のない海外FX業者は絶対に利用しないようにしましょう。
実績が浅く会社情報が不透明
設立から数年以内の新興業者にも注意が必要です。
特に、会社の所在地や代表者情報が不明確な業者は信頼性に疑問があります。
公式サイトでは、以下の情報がちゃんと掲載されているかをチェックしましょう。
- 会社の正式名称と設立年
- 本社所在地の住所と電話番号
- 代表者や役員の情報
- 資本金や従業員数
- グループ会社の情報
いずれかが不明な海外FX業者を利用する場合は十分注意しましょう。
過度に高額なボーナスを謳っている
過度に高額なボーナスをアピールしている業者にも注意しましょう。
100%を大幅に超える入金ボーナスや、異常に高額な口座開設ボーナスを提供する業者は要注意です。
ボーナス別に提供されるボーナス額についてまとめてみました。
ボーナスの種類 | 適正範囲 | 注意すべき範囲 |
---|---|---|
口座開設ボーナス | 3,000円~15,000円 | 20,000円以上 |
入金ボーナス | 20%~100% | 200%以上 |
取引ボーナス | 取引量の0.1%~1% | 取引量の5%以上 |
ボーナスだけが全てではないですが、運営情報とあわせて確認するといいでしょう。
なお、ボーナスを有効活用して海外FX業者を利用したい方は「海外FXの口座開設ボーナス比較ランキング【2025年最新キャンペーン】」や「海外FXの入金ボーナス・キャンペーン【2025年最新】100%・200%・クッション機能を比較」を参考にしてください。
出金拒否の評判が多い
SNSや口コミサイト上で、出金拒否に関する口コミが多い海外FX業者は絶対に避けるべきです。
単一の口コミだけでなく、総合的にみて出金拒否に関する口コミが多いかどうかを確認しましょう。



出金拒否の評判を確認する際は、複数の情報源をチェックして、客観的に判断することが重要です。
重要なのは、その出金拒否が利用規約に違反したうえでの出金拒否かどうかです。
この点は業者側からの回答も確認して判断しましょう。
日本語サポートが不十分
日本語サポートが不十分な業者にも注意が必要です。
不自然な機械翻訳や日本人スタッフがいない業者は、トラブル時の対応が困難になる可能性があります。
特に出金手続きや口座に関する重要な問い合わせの際、言語の壁により解決できないかもしれません。
公式サイトの日本語やライブチャットの有無なども確認しておきましょう。
海外FXを安全に利用するための注意点
海外FXを安全に利用するための注意点を解説します。
- 所在地のある業者を選ぶ
- 口コミ・評判を事前にチェック
- 取引条件など利用規約を確認
- 有名な業者を選ぶ
- 定期的な出金を行う
所在地のある業者を選ぶ
所在地を明確に公開している海外FX業者を選びましょう。
所在地がわかれば、トラブル発生時の責任の所在を明確にできます。
所在地が不明な場合、トラブルが発生した際の連絡先や法的対応が難しいため注意しましょう。
口コミ・評判を事前にチェック
実際の利用者による口コミや評判を確認することも重要です。
口コミを確認することで、業者の実際のサービス品質や問題点を把握できます。



特に入出金に関する対応や取引環境に関する評判は重要な判断材料です。
単一のサイトだけでなく、SNSなども絡めた複数の情報源から総合的に判断しましょう。
取引条件など利用規約を確認
利用規約も事前に確認しておきましょう。
利用規約には出金条件やボーナス条件、禁止されている取引などの重要な情報が記載されています。
規約を理解せずに取引を行うと、規約違反となり出金拒否の原因になる可能性があります。
利用規約は公式サイトや申込時のメールに記載されている場合が多いので確認しておきましょう。
有名な業者を選ぶ
知名度の高い大手海外FX業者を選ぶことで、信頼性やサービス品質の面で安心感を得られます。
有名な業者は多くのトレーダーに利用されているため、問題があれば迅速に情報が拡散され、改善される可能性が高いです。



例えば、XMTradingやExness、AXIORYなどは日本でも知名度が高く、多くのトレーダーが利用している安全な業者です。
なお、知名度の高い大手海外FX業者はプロトレーダーも利用しています。
プロトレーダーも利用している安全な海外FX業者を利用したい方は「プロが使うFX会社【海外業者】億トレーダーにも人気の海外FX口座を比較」を参考にしてください。
定期的な出金を行う
定期的な出金も実は重要なチェックポイントです。
たとえ少額の出金であっても、業者側がどう対応するかによって業者側の対応を認できます。
ばお、出金する際はいきなり全額出金はせずに、段階的に出金しましょう。
こまめに出金することで、万が一のトラブル時のリスクを軽減できます。
海外FXの安全性に関するよくある質問
海外FXの安全性に関するよくある質問について回答します。
- 海外FXは違法なの?
- 海外FXをおすすめしないのはなぜ?
- 海外FXはやめとけと言われるのはなぜ?
- 海外FXのゼロカットシステムとは何?
- 海外FXはやばい?
- 海外FXで出金拒否はある?
海外FXは違法なの?
海外FXの利用自体は法的に問題ありません。
ただし、税務上の申告義務はあるため、利益が出た場合は確定申告を行う必要があります。
また、海外FX業者は金融庁の管轄外となっています。
トラブルの際に適切な対処を受けられない可能性がある点に注意しましょう。
海外FXをおすすめしないのはなぜ?
海外FXがおすすめされない理由には、以下のような点があります。
- 雑所得による総合課税(最大55%)
- 業者選択の難しさ
- トラブルにあった場合の対処が困難
ある程度、利益が出た際は国内FXに切り替えるという選択肢もありです。
関連:海外FXはおすすめしない?危険な業者の特徴や安全な業者の見分け方を解説
海外FXはやめとけと言われるのはなぜ?
「海外FXはやめとけ」と言われる主な理由は、安全性や信頼性によるものです。
海外FX業者は金融庁の管轄外なので、トラブルにあった際の対応が困難になります。
また、業者によって出金拒否や詐欺のリスクもあるため、業者選びが重要です。
海外FXのゼロカットシステムとは何?
ゼロカットシステムは、口座残高がマイナスになった際に、業者が損失を負担するシステムです。
相場の急変動により口座残高を超える損失が発生しても、追加証拠金(追証)の支払いはありません。
なお、国内FXでは追証は常識となっています。
そのため、ゼロカットシステムはトレーダーにとって大きなメリットといえるでしょう。
海外FXはやばい?
海外FX自体は「やばい」ものではありません。
ですが、業者選びを間違えるとリスクが高くなるのは事実です。
まずは、金融ライセンスを取得しているかどうかを確認しましょう。
その上で、適切なリスク管理を行えば、少なくともトラブルにあう心配はありません。
海外FXで出金拒否はある?
信頼性の低い業者や詐欺業者では、出金拒否が発生する可能性があります。
しかし、金融ライセンスを取得している業者であれば、正当な理由なく出金を拒否することは通常ありません。
出金拒否を避けるためには、利用規約の遵守と信頼性の高い業者選びが重要です。
まとめ
以上、海外FXの安全性について解説しました。
海外FXが安全かどうかは、業者によって大きく左右されます。
金融ライセンスの取得状況や運営実績、資金保護体制など総合的に判断した上で、業者を選ぶことが最も重要です。
今回紹介したXMTradingやVantageなどの大手業者は、長年の運営実績と厳格な金融ライセンス取得により、高い安全性と信頼性があります。



逆に金融ライセンスのない業者や運営実績の浅い業者、過度に高額なボーナスを謳う業者は避けておきましょう。
海外FXを安全に利用するためには、事前の情報収集とリスク管理が不可欠です。
本記事で解説した内容を踏まえた上で、ご自身のトレードスタイルと親和性のある海外FX業者を選びましょう。
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